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サウンド・プロデュース作品:ゴンチチ

公式サイト http://www.gontiti.jp/

NTVドラマ「おとなの夏休み」O.S.T. (050727リリース)

2005年の「ゴンチチの夏祭り」で「夏の理由」「明日はきっと」「かげろう」が
演奏されました。ドラマは2005/07〜2005/09放送。
羽毛田さんはアレンジと演奏で参加。
<Musicians>
Guitars ゴンザレス三上・チチ松村
Piano, Keyboard & Programming 羽毛田丈史 / Programming 東 里起
Piano 黒木千波留 / Percussions, Vibraphone 藤井珠緒
Bass 一本茂樹 / Drums 伊藤葉子
Violin 桑野聖 藤家泉子 / Viola  大沼幸江 / Cello 堀沢真己
Trombone 村田陽一 / Trumpet, Flugel Horn 西村浩二 / Trumpet 奥村 晶
Alto Flute 井上信平
 

1. 夏の理由(作曲:GONTITI/編曲:羽毛田丈史)
切れのよいブラスと羽毛田さんのシンセをバックに、とっても夏っぽいギターがメインのテーマ曲。「高中風」エレキギターは三上さん。ライブではほんとに高中正義さんがやってくださいました。

2. 恵みの夏(作曲:GONTITI/編曲:羽毛田丈史)
ゴンチチ、羽毛田さん、珠緒ちゃん、、live imageでいっしょのところを見ているので、演奏しているところが目に浮かびそう。井上信平さんのアルトフルート、やわらかくてふわっとなごむ感じです。

3. 明日はきっと(作曲:GONTITI/編曲:東 里起・Gonzalez三上)
ゆっくりとした、ギターバッキング、つぶやくようなギターメインの曲。ここでも井上信平さんのアルトフルート、いい感じで入ってきます。ライブで、バンドメンバーとともに演奏されました。

4. Old Dance(作曲:GONTITI/編曲:東 里起)
ブラスやコーラスがバックの、アップテンポで楽しい曲。三上さんのエレキギターもあり。

5. かげろう(作曲:GONTITI/編曲:GONTITI)
ライブでもデュオで演奏された曲。少し悲しい回想シーンなどで使われているそうです。

6. 明日はきっと [Piano solo version](作曲:GONTITI/編曲:黒木千波留)
Piano Soloバージョンはすべて、羽毛田さんではなく黒木千波留さんの演奏だそうです。
オリジナルバージョンの、ぽつりぽつりつぶやくようなムードをピアノで。

7. 夏の理由 [Guitar & Percussion version](作曲:GONTITI/編曲:GONTITI)
メインテーマのギター&パーカッションバージョン。ボサノバタッチ。
夏の昼下がりに聴きたい!そよ風みたいに爽やかで、涼しくなれそう。

8. 雨雲の上で(作曲:GONTITI/編曲:羽毛田丈史)
ブラスやキーボードのバッキングにギターの旋律。珠緒ちゃんのビブラフォンがすてき。
ときおり「シャー」と聴こえるシンセ、ライブのときの羽毛田さんが目に浮かんじゃいます。

9. 恵みの夏 [Guitar & Percussion version](作曲:GONTITI/編曲:GONTITI)
2よりもスローテンポで、よりボサノバタッチ。同じ旋律なのに、雰囲気がずいぶん違うなぁ。

10. 雨雲の上で [Piano solo version](作曲:GONTITI/編曲:黒木千波留)
ソロピアノバージョンで聴くと、この旋律はちょっと悲しげだったことに気付きます。
8の羽毛田さんアレンジでは生き生きとした感じだけど、こちらはスローに、しっとりした感じ。

11. 砂時計(作曲:GONTITI/編曲:菅谷昌弘)
「ping-pong-song」「朝のめざめ」の菅谷さんらしく、ストリングスが美しいアレンジ。
ゆっくりとした、少し悲しげな旋律。

12. 走る女(作曲:GONTITI/編曲:菅谷昌弘)
タイトルはワイルドですが、チチさんのギターと桑野聖カルテットのバッキングがきめ細かくて、
とても美しい曲。ドラマで相応の場面に流れたら、ちょっと感動しちゃうと思う。

13. かげろう [Piano solo version](作曲:GONTITI/編曲:黒木千波留)
他のピアノソロバージョンと同じく、ゆっくりと、しっとりと。
悲しげなメロディーですが、ピアノだと少し暖かな感じがします。
(投稿者:kingyo  投稿日: 050801)


Gate Of Notion (ゴンザレス三上ソロアルバム 1993.11.1リリース)

ゴンチチ活動10年を記念して1993年にお二人のソロアルバムが出ました。
ともに「ゴンチチではできないこと」をやってみようと取り組まれてます。チチ松村さんのアルバムは歌もの中心で、アコギメインでちょっと物悲しい感じにできてます。
で、ゴンザレス三上さんのアルバムですが。
もともと宅録っぽい感じの、打ちこみサウンドっていうのかな?そんなのがお好きな方なので、無機質っぽい、デジタルなサウンドが基本にあります。キーボード重視ね。
そうそう、三上さんのエレキギターソロとかめったに聴けないから、いいですよー。
エレキギターでもあの、とんがったクリアな音色は健在。
アレンジャーは菅谷昌弘さんMa*Toさんsilent poetのお二人、屋敷豪太さん と三上さんが絡みながらという形で、買った時は見逃してましたが、参加ミュージシャンクレジットに御大が piano, keyboard, programming とありました!
あわててジャケット内の写真を見たら、あっ、本当だ!!(爆)
御大がゴンチチとかかわるようになったのは94年のゴンチチアルバム 「Black Ant's Life」からだと思ってましたので、驚きました。
この時はプレイヤーとしての参加なのですかね。
どの曲で弾いてるのかは書かれてないので曲を聴いて想像するしかありませんが、三上さんと御大は音楽上で共感する部分があると思います。
聴いてて「あー、これは御大の音かもーー!」って感じる曲が何曲かあります。
松村さんも参加してるのがあって(推測でこの曲だろうってやつ)それはまさにゴンチチになってます(笑)
三上さんからしたら、自分がのびのび自由に弾くためには、松村さんのリズムがないとダメだと思ったから呼んだんだろうなあ。
そして!三上さんボーカル曲あります!いい声ですよー。
女性ゲスト曲もありましてこれも楽しいです☆
(投稿者:ちはるさん  投稿日: 050330 ※↓の詳細版です)


GONTITIがソロアルバムを出した93年。活動10年めということで御褒美!?
ゴン三上さんのソロ Gate Of Notion(頭文字をとるとGON)
御大活躍もの でしたねー。思い出して鑑賞中(笑)
どの曲で。。。。というのははっきりクレジットされてないから推測で「これだ!あれだ!」と言ってます、勝手に。歌姫ゲスト参加のなかにみもりん(遊佐さん)がいるのでそこだけリピートで聴いたり。三上さんの歌も1曲あるのです。オススメです☆
(投稿者:ちはるさん  投稿日: 050307)


羽毛田さんがGONTITIと関わりはじめたのは95年だったかに出たアルバム「ブラックアンツライフ」からだと思います。それまでは(デビューから)GONTITIのアレンジ&キーボードといえば松浦雅也さんでしたからね。このアルバムではじめて羽毛田丈史の名前を見つけて、みなさんが感じたように(笑)なんと読むのだろう?と一瞬悩んで、ローマ字クレジットで確認したもんでした。96年に「LIVE」という、95年シアターコクーンでのGONTITIのライブ模様を収めたヴィデオとCDが出ています。今では廃盤でしょうか?これはいいですよーーー!
(ヴィデオとCDでは若干収録曲が違うので両方買いなさいってやつ・笑)
このライブにてはじめて羽毛田さんの姿を見たんですね。
(いや、細かく言えば、このツアーの大阪公演でお姿見てるはずなんだけどその時は鶴来さんばかり見ていたのかもです・笑)
羽毛田さんはメインがピアノでサブにキーボード2〜3台つけてます。鶴来さんがアコーディオンとキーボード担当。「松浦さんといい、ステキなセンスと容貌を持つ鍵盤弾きを知ってるGONTITIすごいなー」わたしの羽毛田さん第一印象です。姿だけではなくピアノを弾いてる指が映るシーンもあります。羽毛田さんも名が世に大きく出る前なのでアップの回数は少ない(笑)気がしますが。♪B-72 の演奏ではすばらしいソロシーンがあります。これははけちゃんファン必見よ。
羽毛田さんとGON三上さんとは音楽的に「打ちこみ」系のセンスが共感できるとこがあるんじゃないかな。GONTITIのアルバムで言うとeasy busyred boxの2枚、羽毛田さんの打ちこみサウンドとGONTITIのギターの混じり具合が良いですので、聴いてみてほしいです☆
(投稿者:ちはるさん  投稿日: 040630)
 
お仕事お休みということで、続けての投稿多謝です!“easy busy”と“red box”いいですね!私は“easy busy”の「水曜日の回廊」(アレンジとキーボードが羽毛田さん)がとっても好きです。(kingyo)


羽毛田さんだとは、全く意識せずに聴いていたのですがGONTITI「Belly's」が結構強烈に残っています。娘がこの曲を聴くと”忍者”を連想すると言っていたのですが、本当は“腹”という意味だと分かった途端、シャツもはち切れんばかりの、でっぷりと太った外人のおじさん達が、並んでラインダンスを踊っている姿を想像してしまい、娘と共に「キャー、やめて〜!」と叫んでしまいました。でもこれが羽毛田さんと、ゴンチチの三上さんとチチさんの3人の姿とだぶって・・。ファンのみなさん、ごめんなさい・・。
(投稿者:ちちまさん  投稿日: 040630)
 
「Belly's」はGONTITIアルバムの中でも初の、羽毛田さんオールプロデュースの“Red Box”に収録されている異色曲ですね。書庫番もイチオシです!羽毛田さんのピアノがものすごい迫力ですよね。なるほど、ラインダンス…(^_^;)確かこのアルバムのキャッチフレーズが「踊るゴンチチ」だったような。(kingyo)

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