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live image 4 福島公演

040409 なみなみさんのレポート@郡山市民文化センター

当日は快晴!!とってもいい天気で新潟の我が家を後に致しました。
行きはとっても順調。長い道のりも途中の山の景色を見たり桜を見たり猪苗代湖の太陽に反射してキラキラ輝いている湖面を見たりしながら(余裕じゃん!)郡山到着。
うーん。。。だいぶ早かったです。
でも、会場は駐車場が無い為、その辺をウロウロしながら駐車場を探してから早めに会場入り。
しばらく(というかだいぶ)待ちましたが、午後6時開場!うわ〜いよいよです〜!!
 
入ってからすぐにパンフレットと携帯ストラップを購入。
ストラップは2種類ありましたが、私はオレンジ色の方を購入しました。パンフレットは今年は大判でしたね。その大きさにちょっとびっくり。そして値段もちょっとお高くて。。。
でも必需品なので(笑)しっかり購入。
やはりフロアは込み合っていたので、流れていたビデオが見れなかったのでそのままホール内へ。
席に座ってゆっくりとプログラムを見ながら、双眼鏡で「今年のポジションは〜」とポジションチェック!!
と同時に双眼鏡のピント合わせ。ふむふむ今年はこんなセットなのね〜割とシンプルなのね。
などと思いながら時間まで待ちました。
私の席はチケット上は2階17列15番。でもこのホールでは通常では1階席にあたる途中からが2階席となっているので真ん中よりは前の方、ステージ向かって左サイドでした。
左側のパーカッションやドラムがちょっと見にくかったんですが、全体的にはよく見えたと思います。
でも表情を見るにはちょっと遠かったですけどね。
午後6時半を少し過ぎてからスタート。

鳥山さん

「The Song of Life」
今年はどんなバージョンなのかな?kingyoさんのレポを読んで初回のバージョンかなぁ…と思っていたのですが、どちらかというと2003年バージョンに近かったようですね。
鳥山さんは「2001年と2003年を合わせたような…」と言っていたと思うのですが。
力強さを残しつつ、すこしソフトな感じがしました。
「An Evening Calm」
羽毛田さんのピアノをバックに演奏。後ろのモニター(スクリーン?)に映し出される夕日の映像が曲の感じをうまく引き出していたように感じました。雰囲気は夕日の海岸って所ですね。
「starneon」
この辺から会場内のってきたようでした。もうすでにヒートアップ??
トークでは先月の韓国ツアーでの100人で焼肉…の話が出ましたよ。
いや〜100人がコンロを囲んで焼肉ジュージューですか?想像しただけですごそう。。。

小松さん

そして鳥山さんから小松さんにバトンタッチ!
小松さん、お衣装は赤ではありませんでした。(オイオイまずは衣装かい?)ブルー系のシャツでした。
「目覚め」
CDでも聴いてましたが、タンゴになったあのCMの曲を生で聴いてみると…私にはとっても刺激的な曲でした。
途中からのNAOTOさんのヴァイオリンがまたなんとも言えなくて。
「リベルタンゴ」
引き続きタンゴの名曲。
この曲、私自身今のように有名になる前から知っていた曲で、大好きでいろんなバージョンを聴いてますが、小松さんのバンドネオンのリベルタンゴはとってもスリリング。大好きです。
トークでは、「目覚め」の曲紹介の時、CMの「ダバダ〜♪」の部分を裏声を使って歌ってみせてました。小松さんってお茶目ですねー。

松谷さん

kingyoさんも書かれてますが、昨年よりはトーク上手くなってました!
「Stargazer」
CDで聴くより断然生で聴く方がいい!!と思いました。ホント難しい曲ですよね。でもストリングスが加わることによって曲に厚みが生まれてCDよりエレクトリックな感じが和らいだ気がします。
バックのモニターに映し出される映像が、ちょっとニュース番組のオープニングを思わせる感じがしました。
「出会い〜TAKUMI/匠」
いや〜何度聴いても素晴らしい!!いい曲ですよね。
私は、最後のテンポがゆっくりになって松谷さんがひとつひとつの音をとっても大事そうに弾かれる部分にジーンをきてしまいました。あの余韻が何ともたまらなくて。
私のお隣のおばさんや近くの方は感動のあまり涙ぐんでハンカチを出していました。
私もちょっときました。

ゴンチチ

さて、しばらくは笑いの世界へ〜。(笑)
ゴンチチが登場すると、やっぱり郡山でも少し笑いが…。なぜでしょうね〜。(笑)
そして「ため息」やらされましたよ〜。その前に「こんばんは〜」とあいさつも。
「ため息」は2、3回かな。
チチさんが「上の方からため息を下ろしてくださいね〜それが風になって次の曲に行くんですよ〜」といって「風の国」につながりました。さすがー!!
「NDD/Night Dizzy Dance」の前には「スピーカ付近の方、ご注意くださいね〜。めまいがしますよ〜」(笑)
面白トークでは、まず「生ゴンチチがはじめての方〜」と言ったら結構拍手が多かったので、「ではメンバー紹介いたしましょう」(二人しかいないのに!)といって二人なのでお互いがお互いを紹介していました。
そして地元ネタ(?)
三上さんは老後に備えてスーパーをやりたいと考えているそうです。しかも郡山で。
スーパーの名前は「一期一会」いろんな物をバラバラに置くんだそうです。
まず、鮮魚コーナーがあってそのお隣にはジーンズ。そして芳香剤。それらをカゴに入れていくと普段は絶対に出会うことがない「お刺身・ジーンズ・芳香剤」
この出会いがいいんですよ!と。
うわぁー想像しただけですごい。。。場内もステージ上も大爆笑でした。
その話でかなり時間を使ってしまったためか、大切なゲスト?「イコちゃん」の紹介が遅れてしまいました。慌てた様子で三上さんがイコちゃんを取り出し、皆さんに紹介。
でもちゃんと「イコちゃん」と名前を紹介したか…覚えていない。。。
ちょっと丸っこいコロっとしたぬいぐるみですが、あの黄色いくちばしがかわいかったです。
 
後半は加古さんからスタート。

加古さん

川口同様「こうして何度もコンサートを開く事ができるのは、会場に足を運んでくださる皆さんのおかげです」とお礼をおっしゃってくださってました。
(いえいえそんな事はないです〜と私の心の声)
「富の攻防」
生で聴くと迫力ありますね。
「白い巨塔」
この時、ドラマにはまってしまったとおっしゃってました。加古さんでもはまっちゃうくらい良いドラマだったんですね。でも、私は見てなかった(@_@)
ここではチェロ2台との演奏。植木さん、柏木さんファンはうれしいですね。
「黄昏のワルツ」「パリは燃えているか」
去年も聴いているし、ホント何度も聴いているんですが、何度聴いても心にジーンと響いてきます。NAOTOさんのヴァイオリンがたまりませんでした。場内聞き入っていました。
この辺からワタクシ、もう目はうるうる状態でした。

オーケストラ・イマージュ

去年はなかったこのコーナー。
「今年は聴けるんだ!」と実はとっても楽しみにしていました。
映画を思わせるような、バックのモニター映像にも注目ですね。
モノクロで演奏者が順に映し出されるのですが、何ともいえない雰囲気が。
最後はNAOTOさんのヴァイオリンで終わるのですが、もう感動してしまいました。かっ、かっこよすぎるNAOTOさん!!

羽毛田さん

お待たせいたしました!羽毛田さんの登場。
まずは恒例お衣装チェーーック!!
川口同様むらさき色のビロード地のスーツ。中のシャツは…うーん暗くて確認できませんでした。うっすらとピンク色にも見えましたが。。。
「地球に乾杯」
やっぱりいいですねー、何度聴いても。生で聴くとホント圧倒されます。
「この空と大地の出会う場所〜高原へいらっしゃい」
ちょっとさわやかな感じになりました。
「文明の道」
ストリングスがいいんですよね〜。あの音の広がりが何ともいえないし、藤井さんのパーカッションにも注目です!
羽毛田さんの曲はどれも「生」で聴くとより良さが感じられる気がしました。
トークでは、ご自身のCDの宣伝と(しっかり)試聴機が置いてあるので聴いてみてくださいと。
しかしその後で一言「聴き逃げはだめですよ!」さすが〜羽毛田さん。

葉加瀬さん

ちょっと急いで登場。でもやっぱりすごい拍手でした。太郎さんニコニコ。
「Another Sky」
普段(というか全然)飛行機に乗る事がないので、機内で聞くことはないのですが、とっても心があったかくなる曲だなぁ〜って思いました。実は演奏する事がわかっていたので車の中で聴いてきたんですが、そのせいもあってか結構胸にグッときてしまいました。
(というか後半はずっと感動の連続)
「流転の王妃・最後の皇弟」
ここでは正面のモニターにはドラマの映像が映し出され、それをバックに演奏されました。
NAOTOさんは最初はヴァイオリンを弾いていたので「いつ二胡をひくの??」って思っていたんですが、途中隣の席に移って弾いてました。NAOTOさんの二胡は初めて聴きましたが、パワーはないけどやわらかな、どこかはかなげな感じのする音色でした。
トークでは、このドラマの曲を作るためにスタジオにずっとこもって、映像を見ながら曲を作ったそうですが、その時に誰よりもずーーっと長い時間を一緒に過ごしたのが(?)常盤貴子さん。
太郎さん一言「恋しちゃいました」(爆笑)
そして恒例の食べ物ネタ。
いつも行く先々で食べ物のネタを話すそうです。今回、郡山へはimage初。
「仙台は牛タンでしょー。盛岡は冷麺、ジャージャー麺。郡山は…?ビミョウですねー」と。
「僕のバンドのベースの人が学校が郡山出身なんですよ。で、郡山の名物って何?って聞くと(ちょっと間があって顔を横にかしげながら)…ゆべし?…薄皮饅頭?」
「ラーメンは喜多方に取られちゃったしねー、ビミョウですねー」と。
お隣県人の私(なみなみは新潟県人なので)では、郡山=「薄皮饅頭」とか「ままどおる」なんですけど。「ゆべし」が有名とは知らなかった。
「A Different Day」
再び鳥山さん登場。二人でアツーイ抱擁。ホントお二人さん仲良しなんですね。
鳥山さんのお衣装、変わっていました。太郎さんお約束?どおり指摘して(笑)クラブ・イマージュの世界へ(笑)
太郎さん、ホストの真似上手いですねぇ!!爆笑でした。そして太郎さんの上着より鳥山さんの上着の方が同じ黒でもちょっと光ってて「負けた!!」と。(勝負してるんですか!!お二人さん、と一人ツッコミ)
「情熱大陸」
この前の段階でかなりワタクシはめいっぱい状態。
このままいったら涙ポロポロになるところでしたが、ラストという事で双眼鏡をしまってスタンディングに備えてました。(←何をやってるんでしょうね私)
場内もどこかそわそわした感じで、スタンディングの準備に?入っているようでしたよ。
やっぱりそうですよね〜。
小松さんが登場して(あっこの時は衣装が変わってました。赤っぽかった?)いきなり演奏が始まりました。
小松さんのソロが終わった頃からスタンディングが始まって、太郎さんも促してましたよ。
もちろん私もスタンディング!もうこの後は怒涛のフィナーレへ向かいますよ〜。
場内大盛り上がりで手拍子の音でステージの音がよく聞こえない時もありました。
私もステージを見ているというよりは自分が楽しみすぎて(爆)ステージ上で何が起こっていたのかよく覚えてません。。。
でも、皆さん楽しそうでしたよ〜。太郎さんまた踊ってましたし。
ストリングスの皆さんも、恒例の?演奏しながらの楽器の横振りありましたね。
「うわぁー今年もやってるーすごーい」と私。
最後は歓喜とものすごい拍手の中アンコールへ。
「情熱大陸」が終わり一旦全員退席した後、すぐにアンコールの手拍子が始まりました。

アンコール

アンコールは太郎さんが「着席!」を促したので座って聴きました。
この時私の正面に羽毛田さんがーーー!!うわぁラッキー!!と思いつつ「ちょっと遠くて顔が見えん!!」
でも、最初の「カチカチ」はしっかり見ましたよ。
それぞれのソロの場面、毎年ちょっとづつアレンジが変わっていたりしてこれもちょっとお楽しみですよね。
そして最後はやっぱりオールスタンディングでの拍手喝采!!
お客さんはそれぞれ好きな方のお名前を叫んだり、手を振ったりしていましたよ。
NAOTOさんは今年もシェイカー投げてました。13列か14列目中央付近へ飛んでいきました。
あーうらやましかったぁ。。。

郡山はもともとアツーイ土地柄なのでしょうか?最初の方からとっても熱かったです。盛り上がりました。そんな中、私も感動!!
去年はとにかく生で聴けた事がうれしくてその感動の方が大きかったけど、今年は結構胸にジーンときました。
kingyoさんも書かれてますが、ホント内容盛りだくさんでしたね。
そしてやっぱりimageにはオーケストラ・イマージュの存在は欠かせないものだなっと思いました。
(これもkingyoさん書かれてますが)オーケストラ・イマージュがいるからあれだけの素晴らしい音楽が作り出せるんだろうなって。NAOTOさんも堂々として、今回とっても存在感が大きかったです。
あれだけの素晴らしいステージを作り上げた出演者の皆さん、そして何よりそれをまとめ上げた音楽監督である羽毛田さんに本当に「ご苦労様です!!」と申し上げたいですね。
片道約3時間以上かけて聴きに行った甲斐のある、素晴らしいライブでした。
帰りはエネルギーを使い果たした体で3時間の道のりをノロノロと、暗い夜道をひたすら新潟に向けてまっすぐに走り続けました。なんせ国道一本まっすぐ走ってるので(笑)。

演奏曲目

第一部

1.The Song of Life (鳥山雄司)  2.An Evening Calm (鳥山雄司)
3.starneon (鳥山雄司 with 小松亮太)
4.目覚め〜ネスカフェ・ゴールド・ブレンドのテーマ (小松亮太)
5.リベルタンゴ (小松亮太)  6.Stargazer (松谷 卓)
7.出会い〜TAKUMI/匠 (松谷 卓) 8.Birth of Sigh (ゴンチチ)
9.風の国 (ゴンチチ)  10.放課後の音楽室 (ゴンチチ)
11.動物達集まる 【Hilo】 (ゴンチチ)
12.NDD / Night Dizzy Dance (ゴンチチ)

第二部

13.富の攻防 (加古 隆)  14.白い巨塔 (加古 隆)
15.黄昏のワルツ (加古 隆)  16.パリは燃えているか (加古 隆)
17.ニュー・シネマ・パラダイス (オーケストラ・イマージュ)
18.地球に乾杯 (羽毛田丈史)
19.この空と大地の出会う場所〜高原へいらっしゃい (羽毛田丈史)
20.文明の道 (羽毛田丈史)  21.Another Sky (葉加瀬太郎)
22.流転の王妃・最後の皇弟メインテーマ (葉加瀬太郎)
23.A Different Day (葉加瀬太郎 with 鳥山雄司)
24.情熱大陸 (葉加瀬太郎 with 小松亮太・鳥山雄司)
〜encore〜 My Favorite Things

 

なみなみさんお疲れ様でした〜!
魚書庫始まって以来の「初寄稿作品」でございます。ドンドンドンぱふぱふ〜。
自己ツッコミ満載のリアルなレポありがとうございました!
帰りの夜道をノロノロ…まで疑似体験してしまいそうでした(笑)。
いやほんと、内容ぎっちりですもんね。書くのも大変。でも、書きながらいろいろ思い出したりして、それもまたタノシ。この勢いで(?)名古屋最終日レポもお待ちしております!
(kingyo 040418)

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