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地球一番快適音楽 冬のゴンチチXO地球一番快適音楽 冬のゴンチチXO

050124 kingyoのレポート@Bunkamura オーチャードホール

 オーチャードホール・開演前のあれこれ

昨秋の「ゴンチチの秋祭り」は、スケジュールが合わなくて参加できなかったので、ゴンチチ単独ライブとしては一昨年の夏以来1年半ぶり、そしてオーチャードホールは、一昨年冬の加古さんライブ以来、約1年ぶりの再訪となりました。まだ記憶もはっきりしていて、そんなに時間がたったとは思えないんですが、時が過ぎるのは早いものでございます。

加古さんライブレポでも書きましたが、オーチャードホールは渋谷のどまんなか、ハチ公前から歩いて行って、「109」で道が左右に分かれるところ、左の道玄坂ではなく右の道(文化村通りというそうな)をまっすぐ行った突き当りにある東急百貨店本店に隣接しています。渋谷は、まぁほんとに人のわんさかいるところ。そんな中でもBunkamuraはゆったりとした雰囲気をたたえた、まさに文化の香りただよう建物です。シアターコクーンなども有名ですね。いつも行ったら思い出すんですが、オーチャードホールは3階にあります。

この日は比較的暖かで、夜7時開演ながらそれほど寒い思いをせずにすみました。
会場に行く前に、恒例の「羽毛田さん差し入れ購入」。「殺人的」な忙しさの真っ只中にいるという報告を受けていましたので、そんなボロボロな体を癒すものは何か…もうこれしかないでしょ、ということで、「玉露」&「甘いもの」にしました。「甘いもの」は「たねやの末廣饅頭」。小さくてあっさりしていて個別包装なので食べやすいのと、「末広がり」な縁起物ということで、よく持って行きます。(実は自分が大好き。)

いつものとおり、開場時間の6時半頃にオーチャードホール入り口に到着。もうすでに、かなりのお客さんが入り口付近で開場を待っていました。野外のライブのときに比べて、平均年齢は少し高めな感じでした。

 My Position

余談ですが、ここのところ私は自分のチケット運のよさにちょっとこわくなっています。
「人生プラマイゼロ」が持論なので、よいことがあると「何か悪いことがおこるかも」と思ってしまうのですが、公式HP予約で取ったこのライブのチケットが届いたときも、ついびくびくしてしまいました。前から6列目のどまんなかだったからです。6列目は自己最前列記録、きっと羽毛田さんがシンセに隠れてまったく見えないとか、何か悲惨な運命が待ってるに違いない…。席に座ってみたら、ちょうど松村さんの真正面であることがわかりました。

 いよいよ開演

ステージは、黒い幕で覆われた、モノトーンな感じ。その中央に、天使がラッパを吹くイラストのゴンチチの垂れ幕がかかっていました。ピアノはステージのぐっと左奥のほう、その前にシンセが置かれていました。今回は、live imageでおなじみの青柳誠さんとのダブル・キーボードなので、青柳さんのキーボードが向かって右側に置かれていました。
外国の歌のBGMがしばらく流れ、ゴンチチのお2人が登場しました。いつものように白のスーツ、シャツは少し渋いピンク色。一瞬しん、と音が鳴ったような緊張感ある静寂が訪れ、演奏が始まりました。

<1曲目 Another Mood>
デュエット曲で静かに、ここちよくライブが始まりました。“Another Mood”はときどきライブの1曲目に使われますが、日常のあれこれから脱出するのにぴったりな曲。あっという間にリラックスした空気で包まれ、なんだかとても楽しい気分になってきました。「あ〜、来てよかったよ」みたいな。

1曲目が終わると、松村さんがお客さんに向かって「こんばんは〜」。お客さんのご挨拶がもごもごっとはっきりしなかったので、「もう一度やりますよ」とやり直しをさせられました。2度目はちゃんとできました。

松村さんのMC。今回の冬の「XO」ツアーはここ東京ですでに3ヶ所目、ツアーといってもそれぞれの日程の間がとーってもあいているんだけど、この3回だけは詰まっていて、昨日は新潟だった。だから「今日はちょっと疲れてます。」(会場爆笑)去年の12月1日に「XO」というすばらしいアルバムを出すことができた。今日はバンドを交えての初のライブ演奏なので緊張している。 ふだん、あまり何かを考えて音楽をすることがなくて、ただ楽しんでやっているが、今回の新潟の地震の被災者の方から、「ゴンチチの曲に励まされている」というお便りをもらい、僕たちの音楽が人のためになることもあるんだと実感した、など。

ご挨拶のやり直しをしている間に、バンドメンバーが登場しました。全員黒か濃いグレーのおそろいのシャツ姿でした。
これもいつものように、松村さんが「動くゴンチチを見るのが初めてという方は拍手を…」。私の座っていた前方の座席は誰も手を叩きませんでしたが、2階席や後ろのほうから拍手がおこりました。いつもよりはやや少なめな感じ。それでは、ということで、ゴンチチ自己紹介になりました。ここで三上さんが「えっと、バンドの方の紹介はまだ?」松村さんが「ん?まだまだ」。なんだか、和気あいあいなムードでした。

羽毛田さんは登場すると、キーボードのほうの椅子に座りました。ここで悲劇の全貌が明らかになりました。キーボードを弾く羽毛田さんは、「足しか見えない」。手も、譜面台の隙間からチョロチョロ見えるだけな感じ。表情は譜面に隠れて全く見えません。でも、この会場で羽毛田さんの顔がはっきり見えたのは、2階のサイド席のごく一部の人だけだったと思いますけどね。
松村さんのMCによると、今日のライブはちょっとジャズっぽい感じになるということでした。

<2曲目 UPC>
2曲目は打って変わって軽快な“UPC”。
「足しか見えない」羽毛田さんでしたが、弾かないパートのところでは、楽しげに足で拍子をとり、手で膝をたたき、早くもノリノリな感じ。今回のダブルキーボード、どういう配分になるのかなと思ってたんですが、この曲で青柳さんが立ち上がってソプラノサックスを吹き始めたとき、「そうだ、青柳さんはサックス担当でもあったんだ!」と気が付きました。これは「XO」コーナーも楽しくなりそう。
パーカッションのところを見ると、2人の男の人が並んで立っていたので一瞬「越智ブラザーズ出てたっけ?」と思いましたが、ドラムの楠均さんとパーカッションの辻康介さんの共同作業だったみたい。楠さんはその後ドラムセットに移動しました。
このUPCでもう一つの悲劇、、、というか光栄なことかな?が明らかに。松村さんは左右に体を振ってギターを弾くので、正面を向くときライトがギターのボディに反射してすごく光るんですが、My Positionでは目がその光の直撃を受けることがわかりました。ま、まぶし…でもうれし…。

<3曲目 種明かし>
3曲目はいつも羽毛田さんのジャジーなピアノ炸裂の“種明かし”でした。ライブが始まったばかりなのに早くも「中腰弾き」しそうな勢い。ピアノを弾きながら、2回ほど立ち上がりかけました。バンド全体もすごい白熱度で、クライマックスでは松村さんのコーラスも。ゴンチチのお2人は演奏後息も荒く、松村さんが一言「まだ3曲目なのに飛ばしすぎました。体力温存しておかないと…」というのも、今日のライブは2部構成。新アルバム「XO」のナンバーは2部に演奏されるということでした。
羽毛田さんがピアノ席に座って、My Positionからはピアノを弾く姿はとってもよく見えることが分かりました。一安心。ゴンチチライブのように、羽毛田さんがピアノとキーボード両方を弾くのを見るといつも思いますが、ピアノを弾いている羽毛田さん、キーボードのときにはないような独特の雰囲気が漂います。なんというか、ある意味妖気に近いような。近寄りがたいような気迫があるんですね。まわりのお客さんもそれに惹き付けられたのか、演奏後「ピアノ、ピアノ」とか「はけたさん」という言葉が聞こえてきました。

<4曲目 Rainy Day>
次は哀愁漂う、静かなナンバー。羽毛田さんのピアノソロも、ここではとてもやわらかい、やさしいタッチです。一本茂樹さんのベースのソロもはさまり(私はここが大好き)とても落ち着いたムードに。ちなみに一本さん、私からは最初から最後まで頭のさきっちょしか見えませんでした。
この曲が終わると、バンドメンバーはいったん退場しました。

<5曲目 見知らぬ人>
<6曲目 やくそく〜誰も知らない>
<7曲目 ぼのぼの>

ここから3曲は、ゴンチチお2人だけの演奏でした。“やくそく”と“ぼのぼの”はウクレレナンバーで、いつものとおり三上さんが6弦ウクレレ、松村さんが8弦ウクレレを弾きました。私が聴いたライブでは、“cora”とか“Hilo”が演奏されることが多かったので、今回はライブでは初めて聴く曲でよかったです。特に、“やくそく”は本当に印象的で魅力的な曲で、「誰も知らない」のサントラがかなりほしくなりました。
デュオが終わるとバンドメンバーが再び登場。松村さんの「何か言いたいことはないんですか?」という再三のお誘いに、三上さんがとうとう口を開きました。

<三上さんの行く末>
「今日は本当に音がきれいだ」、「Rainy Dayなどはダンディな三上さんのイメージにぴったり」という話の流れから、三上さんが「Rainy Dayを弾きながら思い浮かべたわびしい光景」の話になりました。
老後、喫茶店の全国チェーン展開に失敗した三上さんは、最後のお店(海辺の廃屋、ほとんど海の家のようなところ)でわびしく暮らしている。松村さんとはある時期から道が分かれ、松村さんはすっかり政治家として大物になっている。三上さんは体も弱って、ギターを弾こうとしてももう弾けないが、松村さんは元気なのでまだギターも上手に弾ける。月に1回くらい黒塗りのリムジンで乗りつけて、心配して様子を見に来てくれる。そして、札束を置いていってくれる……?????
三上さん、今日はそうとう演奏に没入されているみたい、な妄想ぶりでした。

<8曲目 Acoustic eel>
会場がすっかりわびしい冬の海辺のようなムードになったところで(笑)私の大好きな“Acoustic eel”が演奏されました。私はこの曲自体好きなんですが、羽毛田さん的にもかっこいい見せ場いっぱいであります。いつもキーボードで、曲のスパイスになるような演奏を聴かせてくれます。今回はビブラフォンの音でのソロがありました。手元がライトアップされてるのが、譜面台のすきまから(悲)見えました。青柳さんと羽毛田さんの手の動きからすると、青柳さんは主に管楽器パートを受け持ち、羽毛田さんはストリングス系という担当分けになっていたようですが、青柳さんはここで見事なフルート音のソロを聴かせてくれました。

<9曲目 B-72>
これも私の大のゴヒイキ曲であります。今回は、本当に好きな曲ばかりで1部が構成されていて、大感激でした。「世界のいろいろな音楽の要素が交じり合った曲」と松村さんが紹介するとおり、ちょっとフラメンコぽかったり中東の音楽のようだったり、とてもユニークな曲です。羽毛田さんは前衛的な感じのピアノソロを聴かせてくれました。音が鳴っているけど、まわりのお客さんが羽毛田さんのピアノソロにすごく反応してるのがわかりました。一本さんのベースのソロも、みごとでした。

この“B-72”で1部が終わりました。バンドメンバーともども、全員お辞儀をするために立ち上がりましたが、あれ?羽毛田さんピアノ席に座ったまま!「羽毛田さん、座ってちゃだめだよ〜」と思いましたが気がつかない様子。お辞儀するときになって、あわてて立ってなんとかお辞儀に間に合いました。でも、椅子を引いてなかったのでちょっと窮屈そうでした。ふふん、前から6番目なら、なんでもお見通しですわ。(^ー^)

 お休みのあと、第2部

1部があまりにも充実したライブだったので、なんとなく席を立つ気になれなくて休み時間はずっと椅子に座ったままでした。
自分のまわりにたまった音の空気をかきまぜたくないというか、ロビーなどに行って我に返ってしまうのがもったいない感じ。
いろんなことを忘れないように、メモを書いたり振り返りつつ、過ごしました。
ここのところ、私が参加したゴンチチのライブはゲストの数が多くて、それはそれで楽しかったのですが、一度三上さん、松村さんとバンドメンバーだけのライブでアルバム曲をじっくり聴きたい、とかねがね思っていました。
その望みがかなった新年1発目のライブになりました。今年はいい年かも。

第2部は、いよいよ新アルバム「XO」のコーナー。今日ここに来るまでに、いったい何回聴き返しただろう。実は、電車の中でもずっとMDに入れた「XO」を聴いてきたのでした。
聴けば聴くほどお気に入りが増えていく、スルメのように味わい深いアルバムです。それがライブ演奏で聴けるのだから、全身レコーダーになりたいくらい。R2D2がうらやましい。

<1曲名 ping-pong-song>
アルバムでは羽毛田さんは参加していない、菅谷昌弘さんアレンジの曲ですが、今日のピアノは羽毛田さん。三上さんと松村さんのギターに「寄り添うような」ピアノ伴奏でした。live imageのゴンチチコーナーを思い出してしまいます。今年のゴンチチコーナー、選曲はどうなるのかなとふと思いました。
ところで、羽毛田さんはライブ中によく水分補給しますが、今日の給水ポイントはこの第2部1曲目の前でした。私が気付かなかっただけかもしれませんが、今回はこの1回だけだったような。(だからどう?)

<2曲目 逃げる男と求める女>
「静かな曲だけじゃなくて、踊れる曲もあるんですよ。題名もおもしろいんですが。」ということで、「XO」の異色ナンバーが始まりました。これは、アルバムでも羽毛田さんのアレンジ作品。
楠さんのドラムと辻さんのパーカッションがとっても力強くて、さらにホーンセクションは青柳さんがいるし、それ以外はシンセサイザーで増幅してる感じでした。電子楽器はすごい。たった7人の演奏とは思えない迫力満点な演奏でした。羽毛田さんはキーボードを弾いていました。

<3曲目 midnight cable car>
最初に「XO」を聴いたとき、まず好きになった曲です。アルバムの一番最初の曲でもあります。これも羽毛田さんのアレンジ担当曲。羽毛田さんは最初キーボード、そしてピアノに移動という大活躍。アルバムでちょっと急所な「ピッポピッポポ」とコミカルにキーボードが鳴るところはピアノでした。もう一つ急所な井上信平さんのフルートのパートは、青柳さんがキーボードで弾きました。願わくば、誰か生演奏してほしかったな〜。青柳さん、いろんな楽器ができる方ですが、フルートは吹かないのかな…。
ピアノの前にマイクがあるなーと思っていたのですが、羽毛田さんがここでコーラス部分に参加。アルバムではボサノバのNaomi&Goroのお2人が歌うパートだと思います。

<4曲目 Land at ALOHA>
アルバムでは、おなじみのテレサ・ブライトさんがボーカルで参加している曲ですが、今回はスケジュールが合わなくて来日できなかったそうです。
羽毛田さんはキーボードで、ベースのリズムを刻んでいました。

 「冬ソナ」にはまった三上さん

ここでまた、「何かいいたいことないんですか」と松村さんに促されて、三上さんが話し始めました。
なんと、三上さんは話題の韓国ドラマ「冬のソナタ」にはまったそうです。
松村さんはチェ・ジュウさんのファンで(彼女が髪を切ったとたんに好きになったとか)前からいい、と言っていたそうですが、三上さんはたまたまDVDレコーダーを持っていて、親戚の人に録画してくれと頼まれたんだそうです。
その人がとてもきっちりした人なのできちんと録れているか自分でエアチェックしているうちにはまってしまい、ドラマを観て泣くことなどめったにないのに、ボロボロになったとか。
沖縄にライブに行ったときも、いつもなら打ち上げが楽しみなのに、早く帰って「冬ソナ」がみたくて、早く終わらせてほしいと思った(ライブ中から早く帰りたいと言ってましたよね、と松村さんのツッコミ)ほどだったそうです。
松村さんが話している間に後ろでテーマ曲を爪弾いたり、そうとう入れ込んでいる様子。
そういえば、今度のimageの新盤“essentielle”にも入ってましたね、冬ソナのテーマ。

<5曲目 wind blow, tree sings>
「わりと強い感じの曲を作ることの多い三上さんの、とてもやさしくておだやかな曲」と松村さんが紹介をしたとおり、ギターのつぶやくような調べが印象的な曲。
羽毛田さんのアレンジ担当曲です。
アコースティックな旋律のうしろに、シンセサイザーがとっても自然に入り込んでくるところがすごく好きです。ふわっと暖かくつつまれる感じ。
羽毛田さんはキーボードを演奏。

<6曲目 sayang>
<7曲目 Boy's Song>
<8曲目 9つの雫>

アルバムの中でもデュオの曲、“sayang”、“Boy's Song”はギターの音色をじっくり楽しめました。
どちらも、旋律がとても美しくて、すぐ覚えられます。
アルバムでは羽毛田さんがアレンジ担当で、ジャキス・モレレンバウムさんがチェロで参加している“9つの雫”ですが、今回はデュオでした。
松村さんの曲紹介でびっくりしたのですが、この曲は福岡の放送局のラジオ番組で頼まれて作った曲で、その日雨が降っていたので「九州の雨」という題名にしようとしたけれど、なんとなく演歌っぽいので「九州」の「9」と「雨」の「しずく」をとって「9つの雫」になったそうです。
そんないきさつがあったとは…ほんと、びっくり。
なにか、とっても詩的なイメージでとらえていたので…。

 メンバー紹介

ここで、バンドメンバーの紹介がありました。
まず、「この方がいなければこの“XO”というアルバムはできなかったんじゃないかと思います。ピアノ、羽毛田丈史さんです。」と羽毛田さんが紹介されました。
羽毛田さんはにっこり2回ほどお辞儀。
続いてベースの一本茂樹さん、ドラムの楠均さん、パーカッションの辻康介さん(今回初めての共演。パーカッションの2人組で活動をしていて、それを聴いておもしろいと思った松村さんがアルバムの“midnight cable car”に参加をお願いしたとか。)、そして単独ライブでは初共演の青柳誠さんが紹介されました。
この「あおやぎ」さんに三上さんがまたまた反応(笑)、「親戚にしろやぎさんとかいないんですか?」「くろやぎさんはいる、あれはくろやなぎさんか」「あかやぎさんとかきやぎさんとかいないんですかね」「もしいたら、やぎ一族でバンドを組んだり…」
今回は本当に混迷の度合いが深い三上さんでありました。

<9曲目 My Favorite Things>
2部はXOナンバーということだったので、ライブのお約束、“My Favorite Things”は今日はないのかな、と思いきや、ちゃんと最後にやってくださいました。
今回のバージョンは、先日のFM-NHKで放送された「世界快適音楽セレクション・スペシャル」のクリスマスライブと同じ、激しい楠さんのドラムで始まるバージョンでした。
私はけっこうこのバージョン、気に入っています。速いテンポで迫力満点なアレンジで、最後は松村さん、片手のこぶしを突き出したガッツポーズで終わりました。
あまりに力をこめて手を突き出したので、「あ、今すじ違った…」お客さん、大笑いでした。

<10曲目 NDD>
いつもどおり、「スピーカーの前の方、失神するかもしれません」という松村さんの曲紹介で始まった“NDD”。この曲まで聴けるなんて!!もう思い残すことはありません。
live imageの大編成のNDD、NHKBSで放送された越智ブラザーズとゴンチチの4人のNDDなど、いろんなNDDを聴きましたが、それぞれに「いい!」と思ってしまう不思議な曲です。
今回は、ボリューム的には中間で、オリジナルに近い感じなのかな、と思いましたがやっぱりかっこいい!
ミュージシャンのみなさんそれぞれに白熱して、燃焼しきった感じでエンディングを迎えました。

 アンコール 放課後の音楽室

お客さんの大拍手と、すぐに始まった手拍子に迎えられて、松村さん、三上さんがステージに再登場しました。真ん中まで歩いていく松村さんの後ろで、三上さんはいきなりピアノ席のほうへ。
そして、「冬ソナ」のテーマを弾き始めました!お客さん大笑い。
アンコールの1曲目は、「高校の音楽の教科書にも載ったんですよ」といういつもの曲紹介のあと、デュオでの“放課後の音楽室”でした。
私は知らなかったのですが、すてきな木管楽器の間奏が入る、この曲のオリジナルバージョンのアレンジは菅谷昌弘さんだったのでした。
そういえば、木管アンサンブルの雰囲気が、「XO」の菅谷さん担当のもう1曲である“朝のめざめ”と似ていることに気付きました。これもとっても好きな曲です。うーむ、好きをあげ始めると、きりがないぞ、「XO」!
そういえば、ライブの最初のほうで、松村さんが遠慮がちに(笑)「XOを買って、もう聴いたという方、拍手を…」と尋ねたのですが、さすがにやや少数でした。
私は思いっきり、3人分ぐらいの大きさで手をたたきましたけれども。
でもこのライブで、ロビーに置いてあった「XO」、思いっきり売れたんじゃないかと思います。

 アンコール Lovers

その「XO」から、アンコールのもう1曲が選ばれました。チェリスト、ジャキス・モレレンバウムさんがすばらしいアレンジをされた“Lovers”。
松村さんは、このストリングスを聴いたとき本当に涙がこぼれたそうです。
演奏が終わると、お客さんの大きな拍手が起こりました。
とっても前の席にすわっていたので、背中にすごくお客さんが発する熱を感じました。満足感が発する暖かさ、だと思います。live imageのように立ち上がったりするわけではないんですが、みなさん楽しめたんだなというのがよくわかりました。
実に実に楽しく充実した、大人のライブでありました。

メモを比較的しっかりとったつもりだったのですが、暗闇で書いたので字がおそろしいことになっていました。さらに後半に進むにしたがって、音に酔いしれ理性が飛んだので、メモが飛び飛びに。記憶を一生懸命たどって書きましたが、「そこ違うんじゃない?」というところがありましたら、メールください!>参加されたみなさま(kingyo 050131)

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