live image 5 新潟公演
060504 なみなみさんのレポート@ 新潟県民会館
日程:2006年5月4日(木)
会場:新潟県民会館
開場:pm5:30
開演:pm6:00
《出演者》
葉加瀬太郎 羽毛田丈史 加古隆 ゴンチチ 松谷卓 小松亮太
カルロス・ヌニェス
〔ミュージシャン〕
青柳誠 一本茂樹 藤井珠緒 鬼怒無月 則竹裕之 オーケストラimage
県民会館のロビーから、チケットを切ってもらって中へ入る所の脇に今回のポスターが貼ってありました。
そこの下に、この日のタイムテーブルが書いてあったのですが、終了時間が「20:30」と書いてある。
一緒に行った友達が「早く終るね〜」と言ってたけど、私は心の中で「絶対こんな時間には終らないだろうな…」(笑)と思っていました。
だって、2時間半で終るわけが…ない!
チケットを切ってもらって中に入ると、すぐ脇でプログラムを売るお姉さんが。いつもは奥にいるはずなのに??と思いながらもここで早速購入〜。
そして近くでは6月に新潟LOTSで行われる、功刀さんのライブのチケットも先行発売されていました。側のTVではライブ映像?も映してましたよ。
ロックっぽい功刀さんでした。
更に奥へ行って、まずはお目当てのグッズ販売コーナーへ。
ずっと前から買う予定にしていた、羽毛田さんの「PRESENTSII」とSnakeの「Snake Deux」を購入〜¥。
新潟でもちゃんとSnakeのCDが買えるかどうかちょっと心配だったけど、無事に買えました。
私の周りの方は「image5」を買い求める方が多かったですね。
そして横にずれてストラップとキーホルダーも購入。
ストラップは毎年恒例になってて、今年で4つ目になりました。
買うもの買って、いざホールへ。
今回の席は、1階13列28番。友達はお隣の29番。
別々に取ったのにすっごい偶然。お隣同士でした(笑)。←チケット届いたあとでびっくりしました。
座ってまずどんな感じに見えるのか。
列で言えばだいたいホール真ん中辺なので、全体が見えるかなぁ…と思っていたけど、予想通り。細かい表情は見えにくいけど、端の珠緒ちゃんから青柳さんまで全部見える席。そして一番気になっていたStringsの席も確認。どうやらかぶりはなさそうなので安心安心。
ステージのセット。割とシンプルな感じかなという印象。
中央に大きなスクリーン。あと両サイドに小さなモニターがそれぞれ2ヶづつありました。
ホール内ではimage収録曲が流れていました。
時間までプログラムやチラシなどを見て待つ。今年のプログラムは絵本みたいですね。表紙もかわいいし、しっかりしたモノでした。
ちょっと高いんですが、やっぱり毎年買いなのです。
♪♪♪♪♪
開演時間6時を5分程過ぎて場内暗くなり、いよいよスタートです。
「サイダーハウスルール」のテーマが流れ、まずはオーケストライマージュの面々が両サイドから登場。いよいよ始まるんだぁ〜とドキドキ。
オープニング
まずはオーケストラimageで「Joyful Air Line」
オープニングに相応しい曲で、ワクワク感がアップ。
でも…羽毛田さんはいませんでしたね…。これは何だか変な感じでしたが…。
映像も曲にぴったりの空の映像でした。
松谷さん
・いま、会いにゆきます/時を超えて
・県庁の星テーマ/真実を求めて
・輝く星
今回のトップバッターは松谷さん。
まず「いま、会いにゆきます/時を超えて」から。
この時の中央スクリーンには瑞々しい草や木々の映像で、映画の雰囲気を思い出させるような、曲の感じそのままの映像でした。
1曲終って、松谷さんのMC。
ご挨拶と今回の曲の説明や新しく発売になってるCDのPRなど。
そして映画「県庁の星」から「真実を求めて」と「輝く星」の2曲を演奏。
「真実を求めて」はちょっと激しい感じの曲だったけど、鬼怒さんのギュイーーーーンというギターがカッコよかったです!!
「輝く星」は松谷さんらしいちょっと優しい感じの曲でした。
最初からいい感じですね〜。
ここでは松谷さんの演奏姿がスクリーンに映し出されていました。
小松さん
・目覚め〜ネスカフェゴールドブレンドのテーマ
・夢幻鉄道
最初は「ダバダ〜♪」で有名な「目覚め」
この曲は少人数編成での演奏ですが、タンゴ風にアレンジされたこのバージョン。私的にかなり好きです。そしてNAOTOさんのヴァイオリンが伸びやかに響いていてキレイでした。
小松さんも「ダバダ〜の曲」と言っていましたね(笑)。でもどうしてもそのイメージが…。
次の曲の「夢幻鉄道」についてはお子さんのエピソードなどを話されていました。小松さん、お子さん3人いらっしゃるんですね!3人とも鉄道ファンのようで、一番上が「JR」真ん中が「トーマス」一番下が「地下鉄」が好きだそうです。
曲はちょっとノスタルジックな感じがして、でもバンドネオンにぴったりかも。バックも、列車が走る時の音を連想させる伴奏で、真ん中のスクリーンも列車の窓から外を見た風景(車窓)が映し出されていて、雰囲気がとっても良かったです。
実はこの曲の時、ずっと正面のStringsチームを見ていたんですが、ふとパーカスの方に目をやると、珠緒ちゃんの横に羽毛田さんがいました!
事前に知ってはいたんですが…危うく見逃す所でした(汗汗)
カルロスさん
・ガブリエルのオーボエ〜”ミッション”よりボレロ
・星になった少年ブラザーフッド・オブ・スターズ〜ファンダンゴ〜
・アイリッシュ・リール(メドレー)
いや〜。やられましたよ!ヌニェス兄弟には!
image5のCDに収録されているものの、カルロスさんについてはほとんど知らない状態。
先の公演に行かれた方からは「良かった!」と聞いていたんですが、予備知識としてはゼロでした。
「ガブリエルのオーボエ”ミッション”よりボレロ」では大好きなラベルのボレロが聴けて大満足♪カルロスさんが吹くガイタがメインになるだけで、普通のボレロとはまた違った感じになってとっても良かったです。カルロスさんも弟さんもステージを右に左に移動しながら演奏していました。
ガイタって不思議な楽器ですね。吹いていなくても、楽器に付いている袋のようなものにたまった空気を送って音を出すみたいです。
トークでは最初は紙を見ながらのカタコトの日本語で少し話した後は英語?で。でも私にはさっぱりわからなかったんですが(苦笑)「リュウイチ・サカモト」の名前が出た所で、客席から「おおーー!」という声も。みんなわかってたのかな…?
「星になった少年」ではホイッスル(縦笛?)を吹いていました。とってもキレイな音色でした。
そして最後は「アイリッシュリール」ここでは弟さんが大活躍!スクリーンに映し出される弟さんの華麗なるスティックさばきに歓声が上がっていました。
1曲目からかなり会場は盛り上がっていたんです。カルロスさんも「カモン!」という感じでスタンディングを促すような仕草も見せていました。が、そこは少々おとなしい新潟県民。熱い拍手を送るものの、なかなか立とうとしなかった…。
でも、3曲目になって、カルロスさんがスタンディングを促すと前の方から少しづつスタンディングをし始め、とうとう全員スタンディング!
こんなに盛り上がるなんて〜。びっくりでした。
前半からスタンディングは予想外。楽しかったです〜♪
多分、会場にいる方の中で、ヌニェス兄弟を知っている人よりも知らない人の方が多かったと思うのに、それでもあれだけの盛り上がりを作ってしまうあの二人は凄いなぁ。それだけ彼らの演奏やパフォーマンスに観客が満足した、という事ですよね。
ホント、やられました。おそるべし、ヌニェス兄弟。
今回新しい刺激を貰ったような気がしました。
オーケストラ・イマージュ
・Turandot Medoley
私が今年のlive imageで楽しみにしていたコーナーの一つです。
事前に演奏曲も知っていたし、NAOTOさんも「難しい!!!」と言っていた曲。果たしてどんな風になっているんだろう。そしてNAOTOさんは…。
楽しみでもあり、どこか心配でもあり(何が心配だったんだろう??)半分祈るような気持ちで聴いていました。
そんな心配などどこ吹く風、と言わんばかりに、とっても素敵だったーーーーー!
会場いっぱいに響き渡るNAOTOさんのヴァイオリンの音色がとっても美しく、胸がいっぱいになりました。
ただただ感動〜。ホントに素晴らしい演奏でした。
会場からは大きな拍手が送られていました。
スクリーンにはオケメンバーが順番に映し出されていました。メインの方々は確か名前入りだったかな。
*この時、スクリーンに映った真部くんを見て「アレ?」と思った私。
それは休憩時に判明する事になりました。ふふふ〜。
加古さん
・黄昏のワルツ
・虹が架かる日〜NHKスペシャル「日本の群像」テーマ曲〜
・映画「博士の愛した数式」より愛のテーマ
・パリは燃えているか
加古さんは連年どおり、帽子を被って登場。
まずは「黄昏のワルツ」から。
定番となってるこの曲ですが、やっぱり毎年とっても楽しみです。
先程の「Turandot」での素晴らしいソロの余韻も覚めない中で、またまた素敵なヴァイオリンを聴かせてくれたNAOTOさんでした。
きっと新潟の人の心の中にも「NAOTO」というヴァイオリニストの存在を強くアピールする事になったと思います。
ただ…後半の高音部分が羽毛田さんのシンセの音にちょーっと負けちゃってたかなぁ…と感じたんだけど。。。ちょっとだけ残念。
「虹が架かる日」では冒頭の柏木さんのソロが印象的。
「博士の愛した数式」の愛のテーマでは、スクリーンに映画のシーンを思わせるような数式などの映像が映し出されていました。
「パリは燃えているか」も定番となっている曲。
何度聴いても重みがある曲ですね。映像と合わさってその重みが増していて心に響いてくる感じです。
トークは相変わらず穏やかな加古さんでした。
ここで休憩〜。
1部ではオペラグラスを使っていた私。でもあまり細かい所までは見えていませんでした。
隣の友達は双眼鏡を使って見てたんだけど、とっても良く見えたようで…。
「真部くん、すねゐくのTシャツ着てたね」と一言。
やっぱりーーーーー!
なんかそうだと思ってたのです。オケのコーナーの時にスクリーンに映った真部くんを見て「んん??」と思っていたんですが、一瞬だったので良く見えなくて…。
そしたら更に「もう一人着てたよ」との言葉が!
え??誰々?NAOTOさんじゃなかったし…。
後半に備えて、オペラグラスからもう少し倍率の高い双眼鏡に変更(二つ準備してました)。
よし!これで良く見えるぞ!と準備OK(笑)。
会場の照明が落ちていよいよ2部のスタートです。
右からNAOTOさんを先頭にオケメンバーが登場。すかさず双眼鏡でチェック!そうですよ、誰が「スネT」を着ているのか確認しなくては!
うーん、やっぱりNAOTOさんではない…。あれ?あれれ?あれは…。
なんとあとお一人はNAOTOさんのお隣でクールなイメージが強い伊能さんでした。伊能さんはスネTの上にさらに黒っぽいシャツを着ていたので気がつきませんでしたが…ちゃんと「すねゐく」の文字は見える(笑)。驚いた〜。
ゴンチチ
・楽しみな週末(with小松亮太)
・夕空暮色
・忘我の調べ
・放課後の音楽室
後半トップバッターはゴンチチのお二人。
登場するとなぜか会場からはクスクスと笑いが(笑)。何で何でしょうね〜。でもなんとなくわかる気がするかな。
「楽しみな週末」では小松さんも登場。
ギターとバンドネオンでちょっとまったりした感じの曲でした。
MCでは「こんばんは〜」から入ったと思うんですが、客席の返事が悪かった為やりなおし(苦笑)。ごめんなさい、ゴンチチさん。
そして2人しかいないのに、恒例の「メンバー紹介」も。
この二人のまったりトーク、面白いですよね。
「夕空暮色」の紹介では「後ろのスクリーンに空の映像が流れるので、皆さん、飛びましょうーーーー!」と言っていました。
確かに、空の映像が映し出されていました。なんかホントに空飛んでいる気分になりました。
「忘我の調べ」ではパーカッションの珠緒ちゃんと。なかなかいいですね〜こういうのも。何だか新鮮。
ゴンチチ最後は「放課後の音楽室」これもimageでは同じみの曲。ゴンチチのお二人+Strings(Vn2人+Va+Vc)編成。
なかなかこの編成も好きな私。弦のアレンジが前とは変わっていたかなぁ。
で、恒例のゴンチチのトークですが。
今年はなんと「新メンバー」同行。毎年「何か」お供を連れて来てくれるゴンチチ。今回「EXILEやTRFみたいな…」と言って紹介してくれたのはダンシング獅子舞の「シッシー君」実はこの新メンバー、ずっとある場所で待機していたんです。
それはティンパニーの前。黒い布を被せられてずっといました。
そして三上さんがその新メンバーを中央まで連れて(?取って?)来て、ご紹介。
実はこの話は知っていたんですが、もっと大きいと思っていたら意外と小柄でした。口には「我流一筋」と書かれた布を加えて、スイッチを入れるとお囃子の音に合わせて踊りはじめて。しかも芸が細かくて(笑)足袋を履いた足も上手く動くんですよね。それがスクリーンにアップで映った姿がなんともかわいい。…というかおかしい!会場からは笑いが。でも、ストップした瞬間口が半開き状態になってちょっとマヌケ顔のシッシー君でした。でもかわいい〜。
そしてご当地ネタ。ゴンチチ老後の話。
新潟では「小佐渡喫茶 トキ」だそうです(笑)。佐渡島の手前に島(浮島)を作ってそこで喫茶店をやるそう。で、店内にはトキが飛んでいるという。。。でも本物のトキはダメなので、飛んでいるのはトキのメイクをしたハト(爆笑)。もちろんトキの長いくちばしも付けて。
三上さん…よく考え付きますね〜(笑)。
そして「トキにメイク…トキメク…トキメーク…ときめき…」とも(爆)。
どうやらハトにトキのメイクをする人になりたいらしいです。
相変わらず面白いなぁ♪
羽毛田さん
・地球に乾杯
・里山(withカルロス・ヌニェス)
・Earth in Crisis〜NHKスペシャル「気候大異変」テーマ曲〜
そしてimage音楽監督の羽毛田さんの登場。
まずは「地球に乾杯」を演奏。
この曲もimageでは定番になっていて、いつも楽しみにしている曲の一つ♪
やっぱり生で聴くと迫力あります〜。
今回の羽毛田さん、MC頑張りましたね〜。
オーケストラ・イマージュ演奏の「Turandot Medley」に関して、
「あの曲は凄く難しいんですが、あそこにいる金髪、ただの金髪ではありませんよ!」「今日もノーミスで決めてくれました」
と金髪さん事NAOTOさんを絶賛していました。
そしてご自身の新しいアルバム「プレゼンツー」の宣伝もしっかりと。
ちゃんと指を2本立ててピースサインを出しての「プレゼンツー」
しっかり見ましたよ〜。
そして曲紹介。「里山」ではイタリア賞を受賞したり、羽毛田さん自身も音楽賞を貰ったり。なので「里山」イタリア賞受賞記念という事で今年の選曲は「NHK三連発」でした。この所いろいろ世間を騒がせているNHK。でも「いい番組を作っている」とフォローも。
そして今回は映像もお借りしてきたとの事でした。
「Earth in Crisis」の曲名紹介の時、ちょっと間違っちゃった羽毛田さん。
「気候大異変…」という所を「地球」と言ってしまいました。。。その後はちゃんと「気候…」と言い直しましたよ。
「里山」では1部登場のカルロスさんが再び登場。とっても素敵なホイッスルを聞かせてくれました。
うーん、良かった♪♪
「Earth in Crisis」
この曲を聴く為に番組を見ようと思っていたのに、一晩目は忘れ。。。翌晩はなんと録画ミス。。。そんな苦い思い出のある曲だったので映像が見れたのはとっても貴重でした。
この2曲。映像を合わせる事でより一層感動が増したような気がしました。
本当に良かったーーー。
葉加瀬さん
・交響詩「希望」Symphonic Poem"Hope"
・アンダンテ・カンタービレ〜ピアノ協奏曲 第21番 ハ長調 K.467より 第2楽章
・リベルタンゴ(with小松亮太)
・情熱大陸(withカルロス・ヌニェス&小松亮太)
そして本編ラスト。太郎さんの登場です。
交響詩「希望」 実はワタクシCDを買っておりません。なのでCM以外で聴くのは初めてでした。演奏してる方はとっても難しいんじゃないかと思わせる曲。すごく壮大でスケールの大きな曲ですね。そしてあのメンバーであの迫力。凄かったです。
大きなスクリーンに太郎さんの名前が出て、登場してくると思ったらなんと演奏がスタート。途中から太郎さんが登場するんですが、出てきた瞬間に会場の空気が変わりました。その出番をずっと待ち望んでいたかのように熱い拍手を送る観客たち。やっぱり太郎さんの存在感は凄いなぁ…と感じた瞬間でした。
恒例の「お待たせいたしました〜」と挨拶をする太郎さん。
えっと…この辺からワタクシの記憶が既に曖昧に。。。(汗)
「希望」はゲーム「ファイナルファンタジー」のメインテーマとして作られた曲ですが、なんでもゲームをクリアしないと聴けないとか。なのでどうしても聴きたい方はCDを買って下さい…らしい事を言ったような。
あとはコレも恒例の食べ物ネタ。
新潟に来たらいつも行くお馴染みのラーメン屋さんにはもちろん行ってきたらしいですね。そして以前太郎さんのツアー時でも話題になった「卵でとじないカツ丼」が食べられるお店に行こうと思ったら…なんと定休日だったそうです。(あら残念。。。啼鵬さんのOOSAKI病??)
このカツ丼屋さん、名前が「とんかつ太郎」といいます(笑)。
太郎なだけにぜひ行かなくっちゃね。
「アンダンテ・カンタービレ」は羽毛田さんのアレンジでちょっと違った雰囲気に。
そして小松さんが出てきて「リベルタンゴ」と「情熱大陸」へと続き、場内最高潮!!
「リベルタンゴ」では羽毛田さんのピアノが前とはちょっとアレンジが変わってる??ような気がしたのですが…。
ここでは太郎さんと小松さんのバトルが毎回楽しみですね。
この曲が終るとちょっと客席でも異変が。何やら皆さん「準備」に入っているような気が…そういう私も(笑)。
「情熱大陸」ではヌニェス兄弟も登場。
小松さんのソロ部分はみなさん静かに聴き入っていましたが、終るとちらほらとスタンディングを始めるお客さん。つられるようにほとんどがスタンディングになり手拍子も。
もちろん私もこの時を待ってました!とばかりに立ちましたよ〜。さっきの準備とはこの事です。直ぐに立てるようにパンフとかメモとかをカバンへ突っ込んでいました(笑)。
が、スタンディングしてみて大ショック(;_:)
なんと前の方に被ってステージが良く見えない。。。ストリングスは高い位置なのでかろうじて見えましたが…肝心の太郎さんや前列にいる方達が見えないーーーー(>_<)
見ようと思って右にずれると前の方もずれて、左にずれると一緒に左へ。。。
なので動きは良く見えませんでした。。。
でも場内はとっても熱く盛り上がりましたよ。
NAOTOさんは恒例のシェイカーシャカシャカもあり、弦チームでの楽器振りもあり、楽しかった〜♪♪
このままいつまでも続いて欲しい、聴いていたいと思った「情熱大陸」でした。
終った後はものすごい拍手拍手。
ステージ上の皆さんは一旦そでにはけますが、アンコールがわかっているお客さんは拍手から手拍子に。
この間、大モニターではエンドロールが流されているんですがその時間が長く感じられました。
そんなアンコールを求める熱い拍手の中、登場してきたのは
太郎さん、羽毛田さん、加古さん、ゴンチチのお二人の計5人による「イマージュ関西」チーム(笑)。
演奏するのは「As Time Goes By」
これは2月のヴァイオリンサミットで太郎さんと古澤さんが一緒に弾いた曲。その時とはまた違った雰囲気でよかったです。
豪華メンバー共演という贅沢に加え、羽毛田さんと加古さんのピアノ連弾ですからね。この二人のお姿がとっても微笑ましかったです。
そして本当にラスト。全員登場しての「My Favorite Things」
あららーーーー!!
なんとストリングスチーム、全員「すねゐく」のTシャツに着替えてきていました。これにはワタクシと友達は大ウケ。
ここではそれぞれのソロがあるんですが、パーカスの珠緒ちゃんやドラムの則竹さん、ベースの一本さんの時は皆さん、ここぞとばかりに聴かせてくれました。持ち時間もちょっと長め?ステージ上の皆さんもみんな演奏する方を向いて、その演奏に聞き惚れている感じでしたよ。
終った後はメイン出演者全員、ステージ前方に出てきて手を繋いで挨拶したり、客席に向かって手を振ったりしていました。
客席も熱かったけど、演奏された皆さんも凄く充実していたのか、いつまでも客席とその余韻を楽しんでいるように感じられました。
いつまでもいつまでも手を振ってくれたりと客席の拍手に答えていました。
本当にうれしかったです。地元でこんなに熱いステージが見れるなんて。「来て良かった」「また新潟に来たい」と思ってくれたかなぁ。
最後はNAOTOさんも恒例のシェイカー投げ。
と、その前に何とベースの一本さんと仲良く一緒にステージ前方に出てきてくれました。仲良しさん振り披露でしたね〜。
シェイカー一つは私のかなり左より前方の方。もう一つはそでにはける前にステージ前列の方に「ほい!」という感じで投げていました。
ううう〜。今年もシェイカーゲットならず。。。
でもとっても満足、感動的なライブでした。お腹もいっぱい(笑)。
今年はヌニェス兄弟の参加も大きな感動を呼ぶ一つだったと思います。
新しい風をもたらしてくれたかな。
そして曲に合わせて流れる映像も良かったと思います。それぞれの持つ曲の雰囲気そのままのを大切にした映像でより深く曲の世界に入り込めた気がしました。
帰り際、CD売り場でいろいろチェックしたかったんですが、県民会館は場所も狭く、混み合っていると「ただ見るだけ」というのがとっても大変なので仕方なく断念。
終了時間は午後9時15分頃。
やはり(笑)タイムテーブルの予定をはるかに超えていました。まあ大体予想はしていましたが…。
大きな感動の余韻に浸りながら家路に着きました。
もう車の中でも一人感動しまくりの私。
やっぱりimageっていいなぁ〜最高!と改めて思いました。