live image 6 札幌公演
070506 白雪さんのレポート@北海道厚生年金会館
ライブイマージュの折り返し地点、札幌のご報告をさせていただきます。
本当は一人ひとりの出演者の様子をご紹介したいのはヤマヤマですが、トークやセットリストは大体他の会場と一緒なので、札幌ならではの出来事と感想に絞ってご紹介します。
それでも少しなりそうですが、お許しください。
羽毛田さんが一番手で登場され、私もやけにニヤニヤしてステージを見ていました。
例の「旅に出てもインカ」のオヤジギャグ(失礼!)はもちろん札幌もありました…が、そこに至るまでにトークが噛み噛みになってしまい、「あらら…」と失速しちゃいました(笑)。
imageというと美しい映像も魅力の一つですが、あまり見入っていると、いつの間にかステージを見逃してしまう事もあり…特に羽毛田ファンは見る位置に苦労した方が多いのでは?
今回もドラやティンパニー、シンバルなど、多彩に活躍されていらっしゃいました。
特にジェイク・シマブクロさんのサポートでウクレレを楽しそうに弾く姿は…
もうこっちまで楽しくなりそうな位。(^-^)
ゴンチチさん、出ると客席全体が「何かやってくれる」という雰囲気が。
今回の三上さんのトークは「ささやかな夢(野望ではないらしい)」。札幌市長になることだそう。
その公約、
(1)動物を大切にする。月に一度大通公園で動物を放牧(キタキツネ)。
(2)ジンギスカンの日を定めて巨大ジンギスカン鍋を用意。ヘリから市長自らが肉を落とす。
(3)北海道で有名な某社のバターサンドを定期的に各家庭に配る。家の門の上に置くのだが、小さく裏に「市長より」と書いている。
で、札幌市のキャラクターはぬいぐるみの「ウリイヌ(ウリーヌ?)」でした。
最後に満を持して葉加瀬さん登場。
昼に札幌に到着してから、既に二軒の有名ラーメン店に行ったそう(笑)。しかも「打ち上げのジンギスカンがあるので、早く終わらせましょう」なんて言ってました(笑)。
私がこの日一番ゾクゾクしたのが、羽毛田さんとの「エトピリカ」。あんなにシンプルなのに、すごく心に響いた一曲でした!まさに「競演」の言葉がよく似合います。
ところが「Time messanger」で機材トラブル?でしょうか。後半バイオリン音が聞こえず、一番おいしいところが台なしに。でもさすが葉加瀬さん、顔色を変えずにこなしたのはスゴイ。
でもこの手のトラブル、以前のライブイマージュでもあった気がします。
ところでこの曲の「ドラリオン」、葉加瀬さん自ら「パタリロみたい」と話され、映像が流れるたびにパタリロにしか見えなくなってしまいました(^-^;
今回のイマージュは、いろんな意味で新しい試みがありましたが、オーケストライマージュが完全に裏方だったのが非常にモッタイナイ気がします。
「Joyful Air Line」もなかったし、アンコールも一曲少ないし…。
そのせいか、初めのうちは会場も静かでしたが、時間が経つにつれて、そんな雰囲気も何処へやら。「ブラボー」なんて声も聞こえました。
これからきっと今まで以上に進化を遂げるイマージュになるのかな、と思うと、今から来年が楽しみです(^-^)
だって、札幌は年に一度しか羽毛田さんにも、ライブイマージュにもお目にかかれない、まさに「七夕」状態ですからね!
最後に。
札幌は既に売り切れていましたが、「いまんじゅう」ってなんじゃ?
気になりつつも、私が買ったのが「地球に乾杯」のオルゴールでした!