チーム九州・長崎娘のちゃっぴーです。
今年のlive image福岡公演は私にとって、大変思い出深いライブとなりました。
演奏の素晴らしさはもちろんの事、このfishive!で知り合った鹿児島のまるちゃん、福岡のじゅん♪さんと一緒にライブに参加して同じ感動を共有し、そして最後の最後にスペシャルな出来事に遭遇できた事今思い返しても本当に胸が熱くなります。
今回はkingyoさんにお許しをいただき私達の行動をレポートさせていただくことになりました。
ライブレポではありませんので、みなさんご了承ください。

★ じゅん♪さんとの再会
私は５月10日から福岡入りし、その夜は福岡の友達と“プッチ森（柏木さん・青柳さん・越田さん）”のライブに出かけました。そのライブでのちょっとしたエピソードは 掲示板に書き込みましたが、このお話　後でとっても面白い展開になりますので読んでいない方・忘れてしまった方は覗いておいてください。
じゅん♪さんとは昨年の11月、福岡での柏木さんのミニライブで初めてお会いしそれ以来約半年振りの再会になります。私は友達の家に泊まらせてもらっていたので 友達の家の最寄駅までじゅん♪さんが車で迎えに来てくれました。
じゅん♪さん　さすがに今日は気合い入っています！まだ５月なのに夏を先取り白い半袖ジャケット着ちゃってる。きっと燃えてるのね〜。それに引換え私はいつも仕事に行く時の服装で地味地味。すでに気合いの差がついております。そしてお化粧品を新しく買ったそうで「毛穴を目立たなくさせるファンデーション」でばっちり壁塗りしています。じゅん♪さん　その想いが羽毛田さんに届くといいですね。

★ ツインズより　はけちゃん
「ライブで心を癒される前に体を癒そう」という事で私たちは予約していたリラクゼーションルームに向かいました。まずはゲルマニウム温浴で汗をいっぱい流しました。毒素もたくさん出たみたいだし、キレイな体で羽毛田さんに会えるわ〜と自己満足。その後は背中＆足ツボ＆ヘッドマッサージをしてもらい至福のひととき・・・・・
私の方が早く終ったので待合室でまったりしていると、５分後にじゅん♪さんが、マッサージを担当してくれた女性と供に待合室にやってきました。
じゅん♪さんはマッサージ中にその女性とお子さん達の話をしたらしく、その女性から「子供さんの写真見せてください」と言われたので、「いいですよ」とケータイを取り出しボタンをピッと押すと、それはツインズではなくナント羽毛田さんの写真ではありませんか！！！私　もうおかしくておかしくてバカ笑いしてしまいました。じゅん♪さんは「きゃ〜〜　間違えた間違えた」と大慌てしていましたが、その女性にしっかりと見られていました。
「もしかしてコレ（親指を立てて）ですか？」と言われたので「そうコレ（親指を立てて）。でも内緒にしとってね」と私。
この頃からじゅん♪さんの妙な行動が続いたのですが、私が１番驚いたのは車で移動中　赤信号なのに左折しようとした事。私が「赤だよ、赤っ！右から車来よるって〜」と言っても反応なし。しかし左折するギリギリ手前で気付いてもらえました。ふ〜っ　危ない危ない。ここで事故ったら羽毛田さんに会えないじゃん・・・

★ まるちゃんの天然っぷり　パート１
その頃まるちゃんは午前中の仕事を終え、昼過ぎに鹿児島から新幹線＆特急を乗り継いで福岡に向かっていました。
私たちはゲルマ温浴のおかげですっかり化粧も剥げ、ヘッドマッサージで髪の毛も葉加瀬さんになっていたので、このままでは羽毛田さんに会えないという事になり早速ホテルにチェックイン。（今日はじゅん♪さんもお泊りです）
身支度を済ませた私たちはまるちゃんを迎えに博多駅へ向いました。駅は私たちが泊まるホテルの向かい側にありました。
博多駅には改札が何箇所もあるので、まるちゃんへは事前に「中央口で待っています」とメールを入れておきました。じゅん♪さんは〔歓迎・まるちゃん〕のプラカードを作ってきてくれて（コレ　私の司令、へへへっ）お迎えの準備は万端。
さぁ　感動のご対面ですよぉ・・・・・・っと　あれれ　まるちゃんが出てこない。とっくに電車は着いているハズ。しばらく経ってもまるちゃんは現れず。私はケータイに電話をしたのですが、留守電です。「もしかしてまるちゃん車庫まで乗っていったとじゃない？」と冗談を言っていたら、斜め後ろからまるちゃん登場！！！
なんと東口に出たらしいです。あのぉ　中央口と東口　全然違うんですけど。まるちゃん　初対面で天然がバレちゃったね。ざんねんっ。

★ どうする？　はけちゃんコール
感動（？）の初対面の後、私達はホテルに戻り、まるちゃんはチェックイン。
まるちゃんが荷物の整理をしている間、私はじゅん♪さんのお部屋へお邪魔しておりました。じゅん♪さんはしきりに鏡を見て「シワが〜」と言いながら、顔を引っ張っています。優しい優しいちゃっぴーは「そんな事しなくても大丈夫って！羽毛田さんぜーーーったい見てないから」と励ましてあげました。
まるちゃんもスタンバイOKで３人娘勢ぞろい。ここではけちゃんコールのミーティングが始まりました。
いつどのタイミングでするのかが問題で
(1) 羽毛田さんが自己紹介するとき
(2) 「情熱大陸」が終わったとき
この２つが挙がったのですが、(1)はあのシーンとした中で声を出すのはかなりの勇気が要るし、(2)はお客さんの拍手で私達の声が羽毛田さんに届かない可能性があるしでなかなか決まりません。時間だけが刻々と過ぎてゆき、結局結論が出ないまま福岡サンパレスに向かったのでありました。

★ ちゃっぴー　走る
サンパレスへはじゅん♪さんの車で連れて行ってもらいました。
残念ながら第１駐車場は満車だったので、サンパレス裏手にある第２駐車場へ。
既に開場していたので私たちはすぐに入場できました。
私はすかさずダッシュして　グッズ売り場へ、目的はもちろん「いまんじゅう」
しかし　あんなに走ったのにもかかわらず、完売御礼の札が・・・売り切れているのなら、写真引っ込めてよ　　とボヤいたのは私だけ？？

★ 羽毛田さん登場。　そのとき彼女は・・・
お目当てのグッズを購入して、いざ客席へ。
私達の席は最前列の左寄り。申し分のない「ハケポジ」であります。
この時じゅん♪さんのテンションはすでにサンパレスの天井を突き抜けておりました。
その様子をfishive!に投稿したかったのですが、私のケータイは圏外になっていたのでまるちゃんにお願いしました。（まるちゃんのケータイはアンテナ３本立っていました、何で？）がしかし、打ち始めるとどこからともなくスタッフのお兄さんが近寄ってきて「ケータイはロビーでお願いします。」って怒られてしまいました。ごめんね　まるちゃん。
そして開演のベルが鳴り、「サイダーハウスルール」が流れ、いよいよスタートです。オケのみなさんが入場すると大きな拍手が。そして万を持して羽毛田さんが登場！！！
きゃーっ！何度見てもステキだなぁ。ねっ　じゅん♪さん　って言おうと思い右を見るとじゅん♪さんが手で顔を押さえてる！！や・やばい　もう泣いてるよ　この人・・・どうしよーっ。
私はすかさず「泣きよると？」って聞いたら「いや　ニヤけてる」だって！！ニヤけ過ぎた顔を手で抑えていただけらしいのです。もーっ！心配して損した。だ・か・ら　そんなことしなくても羽毛田さんぜーーーーーーーったい見てないから大丈夫だってば！
ちなみにここでの「はけちゃんコール」はできませんでした。
あのシーンとした中で大声を出す勇気はなかったとです。

★ オケ紹介。　そのとき彼女は・・・
このレポはライブレポではないので、演奏内容などは完全に飛ばしますのでご了承を。。ちゃんとしたライブレポはじゅん♪さんが熱く書いていますのでソチラをご覧ください。
さてジェイクの演奏が終わり、次はいよいよオーケストラ・イマージュの紹介です。私達にとって、ある意味メインイベント。羽毛田さんの立ち位置については、長崎公演で確認していたのですが、まさかソコだとは！？！？　そうです、じゅん♪さんの真正面！
正確にはじゅん♪さんのお友達の前だったらしいのですが、私から見るとじゅん♪さんのまん前に見えました。羽毛田さんがマイクを持ち、じゅん♪さんの真正面それもあと２歩踏み出せばステージから落ちてしまいそうな位置に立たれた時、じゅん♪さんは一瞬のけぞっていました。
その後　羽毛田さんがお話しをされている間、じゅん♪さんはじーーっと羽毛田さんをみつめ、まばたきもせずただただ固まっておりました。

★ はけちゃんコールはバラバラです。
どんどん時間は過ぎてゆき、とうとう「情熱大陸」です。
やはりオールスタンディングになりステージも客席も大盛り上がり。
葉加瀬さんのお導きどおり手を右・左・右・左。後ろを振り返ったらみんなの手が揃っていて結構きれいでした。まるちゃんもじゅん♪さんもすごく楽しそうだったし、私もナイスガタイにもかかわらずぴょんぴょん跳ねていました。
そして「情熱大陸」も終わり客席は割れんばかりの拍手・拍手・拍手。
さぁ　そろそろ　「はけちゃんコール」　の出番です。
葉加瀬さんがまず小松さんを指差して「こまつ！こまつ！」と叫んでます。
小松さんに大きな拍手が起こります。そして今度は「ジェイク！ジェイク！」と　葉加瀬さん。私思わずここで「ジェイク〜〜」って叫んじゃった。
あいたたたー、羽毛田さんの前にジェイク呼んでしもーた。こりゃいかん！と思ったら葉加瀬さんが「はけちゃん！はけちゃん！」と言うので、急いで「はけちゃーん」てひとりでコールしてしまいました。ホントは「せーの！」って言って三人で同時に言わないといけないのに・・・・申し訳ございませぬぅぅ。
何だかんだ言って１番舞い上がっていたのは私だったりして（笑）でもじゅん♪さんもまるちゃんも続けて「はけちゃーん」って叫んでくれました。
何故かギターの鬼怒さんが私達の方を振り向いていたので、声は大きかったということですね。
ということは羽毛田さんにも届いたかな？でも結局「はけちゃんコール」はバラバラだったので任務遂行ならず。kingyoさん　すみません。反省しております。

★ 出待ちもしたとです。
ライブも終わりすっかり気が抜けた私たちは、じゅん♪さん・私・まるちゃんの順番に縦に並んでサンパレスの横の道をとぼとぼ歩いていました。
その道には私の目線位の高さの植木がずらーっと植えてあったのですが、その植木の隙間から楽屋口が見えました。するとそこには加古さんのお姿がチラッと・・・
私は急に立ち止まり「あっ　加古さんだ」と言うとまるちゃんも背伸びして楽屋口を見つめていました。楽屋口の前にはタクシーが数台待機していたので、もしかしたら羽毛田さんももうすぐ出てくるかな？と期待しながら、まるちゃんと私は必死に背伸びして見ていました。その頃、じゅん♪さんはというと・・・・・ひとりでとぼとぼ。。。
私たちすっかりじゅん♪さんの存在を忘れていました。途中で気付いたのはじゅん♪さんで、「も〜〜〜っ」と言って引き返してきました。
ちょっとだけ出待ちをしていたのですが、暗くてよく見えなかったので私たちも帰ることにしました。

★ ミラクル・ミラクル
この後は「楽しい反省会」をすべく予約したお店へ向った私たち。
まずはじゅん♪さんの車をホテル指定の駐車場に駐める為、博多駅前のビル街を走っていました。「お腹空いたよね」「ビール飲みたいなぁ」などと話しているとじゅん♪さんがいきなり「羽毛田さんだっ」と叫びました。
まるちゃんと私は「えーっ。うそーっ」とかなり疑っていましたが、じゅん♪さんは「あのパーカーは絶対羽毛田さん」と言い放っていきなりバックしました。この時後続車がいなくて本当にラッキーでした。
そこは某一流ホテルの車寄せで（裏通りの）、羽毛田さん他３人の方がタクシーを待っていました。
とにかく私は窓を開けようとしたのですがロックがかかってて開きません。
じゅん♪さんに「早く窓開けてっ」といいながら窓ガラスをガンガンたたいていました。（ヒビ入ってないかしら）
しかしじゅん♪さん手が震えてボタンを押せな〜い。しばらくしてやっと窓が開き、私達が「羽毛田さぁ〜ん、羽毛田さぁ〜ん」と呼ぶと最初は驚いたような様子でしたが、「今日は楽しかったです」「お疲れ様でした」と言うと手を振ってくださいました。
羽毛田さん　　私たちがfishive!チーム九州３人娘だって分かってくれましたか？
その後羽毛田さん達はタクシーに乗って夜の博多に消えていかれました。私たちは車中で大興奮。とくにじゅん♪さんは手も足も心も震えてしまい大変でした。
それにしてもじゅん♪さんの眼力ってすごいですね。これも羽毛田さんに対する愛の力なのでしょうね。
ちなみに　羽毛田さんと一緒にタクシーを待っていた３名の中になんとゴンチチの三上さんがいらっしゃったようです。
これはまるちゃんがあとで教えてくれたのですが、羽毛田さんが右端、三上さんは左端に立っていて私達が羽毛田さんを呼んだ時　三上さんもこちらを向いたそうなんです。
しかし私の目には全く入らず、と言うより羽毛田さんしか見ていなかったので、三上さんの存在自体気付きませんでした。ちょっと前まで三上さんのトークで思いっきり笑わせていただいていたのに、なんてこったい！！三上さん　完璧にシカトしてしまい本当にすみませんでした。
それにしてもまるちゃん　あの状況でよく気付きましたね。ちゃんと回りまで見ていたのは素晴らしい。でもね　もうちょっと早く教えてくださ〜い（笑）

★　まるちゃんの天然っぷり　　パート２
興奮冷めやらぬまま予約していたお店に到着。
反省モードからいきなり幸せモードになった私たちは飲む飲む（コレは私だけ）食べる食べる、しゃべるしゃべる、脱ぐ脱ぐ（これはじゅん♪さんだけ）　脱ぐといってもジャケットだけですよ。店内はちょっと暑かったから。
話題はやはり先ほどのミラクル。コールは失敗に終ったけど、最後の最後に羽毛田さんに会う事ができて感無量の３人。また来年も一緒に参加しようと固く誓ったのでありました。そして気持ちが一段落したところで、話題は前日私が行って来た「プッチ森」のライブの事に。私が“ある方が飛び入りでピアノを弾いてくれた”とfishive!に投稿していたのでその話になりました。
そのゲストさんの名前は書かなかったのですが「なんということでしょう・・・・」と最後にヒントを残していたのでみなさんおわかりでしたよね。“白いもじゃもじゃ”こと松谷卓さんでした。
じゅん♪　：　それにしても、スペシャルゲスト　すごいよね。
ちゃっぴー：そうそう　　私びっくりしたけど感動した〜。それに青柳さんのピアニカ、柏木さんのチェロと一緒に演奏したんだよ。　柏木さんなんか途中でマイクを持って、「なんということでしょう・・・・」のナレーションまでしてくれてさぁ・・・・面白かった。
まるちゃん：へ〜　そうなんだ。ところでスペシャルゲストって誰？
じゅん♪＆ちゃっぴー：　？？？？？？？
ちゃっぴー：まるちゃん　私の投稿まだ読んでないんだね。
まるちゃん：ううん　読んだよ　「だいぶ　ｉｍａｇｅ」でしょ。
じゅん♪　：じゃあ　わかるよね　「なんということでしょう」で・・・
まるちゃん：なに　それ？
じゅん♪：えっ　もしかして「ビフォーアフター」見てなかった？
まるちゃん：見てた見てた　　で？
じゅん♪　：だから　お家が完成したら「なんということでしょう」っていうナレーションが入るでしょ
まるちゃん：　あ〜　そうか〜　あははははははは
笑ってる場合じゃないぞ　まるちゃん。気付くの遅すぎだって！
ここでもまるちゃんの天然っぷりが充分発揮されました。
この後も話は尽きず、色々な話で大盛り上がり。　ここには書けないような話もいっぱいしたような（笑） とにかく笑ってばかりの「楽しい反省会」でした。

★　最後は涙が　　　しかし・・・・
翌日、私は長崎へ、まるちゃんは周南へ向うので、博多駅でお別れしました。
じゅん♪さんも駅まで見送ってくれて、とりあえずチーム九州解散です。
３人供笑顔でお別れをしたのですが、実は私、この後とても寂しくなって、何故だか涙が出てきてしまいました。出発時間までまだ少し時間があったのですが、すぐに特急「かもめ」に乗り込んで涙を抑えていました。しかしまるちゃんやじゅん♪さんと過ごした楽しい時間を思い出してしまい、またまた涙が・・・・・すると出発の時刻になり「かもめ」がゆっくりと動きだし博多の街ともお別れです。
そのとき　じゅん♪さんからメールが。
もう　じゅん♪さんたらこれ以上私を泣かさないでよ〜と思いケータイを開くと「駅前の横断歩道を渡辺等さんが渡って行った。もしかしてまるちゃんと同じ新幹線かも？」との緊急メール。
私はさっきまでの涙がふっとんで、まるちゃんにメール。
するとやはりそうだったらしく、「今　ちょうど勢ぞろいだった、こわいよぉ」と返事が帰ってきました。それからというもの、メールがびゅんびゅん飛び交い、退屈知らずの帰り道となりました。
終わり。

★ みなさんへ
ここまでおつきあいくださり本当にありがとうございました。
今回の福岡遠征は私にとって心に残る素晴らしい思い出を作ることができました。
そして私たち三人を引き合わせてくださった羽毛田さん、kingyoさんの存在は本当に大きく、言葉では言い表わせないほどの感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
また、私達に温かい言葉をかけてくださったみなさん、みなさんの応援が私達のパワーになりました。本当にありがとうございました。
これからも　私達のオアシスfishive！でたくさんの幸せな出会いがあることを心から願っています。