live image 6 東京公演
070518 みなみさんの感想@東京国際フォーラムホールA
今年のlive image、私は18日[金]の参加でしたが、私の中で一番印象に残る回となりました。
今年は昨年よりすこーしセンター寄りで、肉眼で羽毛田さんを見ることができて何よりでした。
でかける前に皆さんのレポを拝見していて、羽毛田さんがトップバッターだと知った時、正直なところ
「楽しみが最初に終わってしまうな〜」と思っていたんです。
でも、実際に羽毛田さんのお姿を目にした時、自分の中の凝り固まっていた何かがスゥーっと溶けていくのがわかったんです。
肩の力がストンと抜けるような感覚、というのか、live imageモードになった、というか。。。
そして、「あぁ、今年も無事に羽毛田さんに会いに来れた」と思ったら、自然に涙が出てきました。とても不思議な感覚を味わいました。
内容については皆さんが詳しくレポしてくださっているので割愛するとして…
私が今回一番好きだった曲目は「失われた文明」と「エトピリカ」です。
「失われた文明」は、壮大なアレンジ、元ちとせさんの声、映像が相まって自分に押し寄せてくるように感じられました。
羽毛田さんの音楽のおかげで番組もとても楽しみになりましたし、7月から始まる「インカ・マヤ・アステカ展」にもぜひ足を運んでみようと思います。
「エトピリカ」では、音楽監督としてではなく、一人のピアニストとしての羽毛田さんに会えたような気がしました。
一音たりとも聞き逃さないように耳を澄まして、お二人の奏でるハーモニーに酔いました。
主旋律は葉加瀬さんのバイオリンが担当するとしても、それ以外の伴奏部分をどうやってピアノで表現するのだろう?と不思議に思っていたのですが、さすがですね、見事に新しいバージョンに生まれ変わっていました。この曲のアレンジも羽毛田さんが担当されたのでしょうか?
(ちなみに、ここでも泣きました。泣きすぎです・笑)
その他にも、「Hula Girl」で楽しそうにウクレレを奏でる姿や、「ラプソディ・イン・ブルー」でのたくましい(?)シンバル姿などなど、例年以上に大活躍される羽毛田さんをたっぷり堪能することができて、本当に心がいっぱいになるひとときでした。
アンコールでは、半ば「どうにでもなれ〜これでもか!」的な(?)表情の羽毛田さんを見て、相当お疲れなんだろうな、と少し心配になりましたが、千秋楽まで何事もなく過ごされることを祈っています。
これでしばらくは生の羽毛田さんに会える機会がなくなってしまって残念なのですが、来年もlive imageが開催されることを信じて、また映像作品で羽毛田さんの楽曲を耳にするのを楽しみにしたいと思います。
(get you!報告もこれまで一度しかできていませんし…)。
なかなかゆっくりする時間がないかもしれませんが、
お体に気をつけて今年も素敵な音楽を私たちに届けてください。
私も草の根ファン活動に励みたいと思います(笑)