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live image 6 東京公演(2日目)

070519 たかぴーさんのレポート@東京国際フォーラム・ホールA

日時:5/19(土) 16:07〜19:32(3時間25分)
会場:東京国際フォーラムホールA
曲目:
〜1部〜 ・地球に乾杯
・みんな夢の中
・失われた文明 インカ・マヤ
・ニュー・シネマ・パラダイス
・Concerto
・While My Guitar Gently Weeps
・Touch
・Hula Girl(フラガール)
・ラプソディー・イン・ブルー
・黄昏のワルツ
・博士の愛した数式―愛のテーマ〜熊野古道
・パリは燃えているか
〜2部〜
・君と住む街で
・夏の理由
・忘我の調べ
・放課後の音楽室
・ノスタルヒコ〜リベルタンゴ
・夢幻鉄道
・TAKUMI/匠
・エカテリーナのための協奏曲
・エトピリカ
・ローラ
・タイムメッセンジャー
・情熱大陸
〜アンコール〜
・My Favorite Things

今日は開演前から来てみました。 売店前の「いまんじゅう」売り場のところには相変わらず「完売御礼」の文字が貼られています。もう登場しないのでしょうかもしれません。

ホールに入りました、キャパ5,000人というホールはやはり大きいです。
私の席は1階39列23番。ずいぶん後方でした。

「サイダーハウスルール・メインテーマ」が流れ出して会場は暗転し、オーケストライマージュの面々が入ってきました。(^-^)//""パチパチ

羽毛田丈史さん

いつものとおり、紫の輝くスーツ姿で登場。定番の「地球に乾杯」を演奏しました。
続いては現在公開中の映画「歌謡曲だよ、人生は」の中で使用されたと紹介し「みんな夢の中」を演奏しました。1週間前にラジオでCM聞きました♪
曲紹介では曲名を「みんな歌謡曲」と言い間違える場面もありました。

そのあとは「失われた文明インカ・マヤ」の曲紹介。番組スタッフに対し、文明好きな羽毛田さんが、さりげなく現地に行ってもいいよ的なことを言うと「素晴らしいテーマ曲ができることを期待しています、と軽くかわされた」だそうです。さらに、この日は出ました。「インカに一緒に旅ができたらいインカな!」もちろん、会場は爆笑でした。演奏は珠緒さんの派手なティンパニーもあってかなり重厚でした。

古澤巌さん

まずは「ニュー・シネマ・パラダイス」で静かに始まりました。MCで「みなさま、こんばんは。初めてlive imageの舞台に立たせていただいております」とかすれ声であいさつ。「懐かしのモリコーネの曲でした」と曲紹介しました。ところが「大変名残惜しいのですが、最後の曲となってしまいました」と静かな声でいうと会場はどっと笑い声がしました。
さらに、先週のヤングサンデーに自分が一コマ登場したそうで、その一コマがスクリーンに紹介されました。その絵はすごく細くてかっこいい古澤さんでした。
かたや18歳になる葉加瀬さんの絵もあり、その一コマを「ドン!」と紹介すると、今と変わらない体形で顔を若くした葉加瀬さんが出てきて会場は大笑い!(葉加瀬さんは昔はぽっちゃりしていません 笑)
そのあとは、新譜「Dandyism」の紹介で、収録曲「Come On Bach!」はバッハの「トッカータとフーガ」をベースにしてリッキー・マーチンそっくりに作りたかったという話をしていました。ところが、最後に演奏する曲は「その前に入っているチャイコフスキーのConcertoです」というと笑いが起きていました。中には「え〜っ」という人もいました。
Concertoはノリのいい曲で途中、古澤さんがキメてくれました。カメラに向かって弓の先を向けてポーズをとると、スクリーンに映る古澤さんもアップになり演奏中にもかかわらず会場は歓声に包まれました。

ジェイク・シマブクロ

この日は白地にオレンジの線が入ったTシャツ姿で相変わらずの軽装でした。1曲目「While My Guitar Gently Weeps」はかなり熱のこもった演奏でした。
最初のMCでは「アローハー」とあいさつ。そしたら歓声が上がりました。東京では人気があるようですね。
郡山のときと比べるとずいぶん日本語を多く話してくれました。「日本、超大好き。食べ物が超おいしい」とか「今年、imageには初めて出演しました。まだ青いです」とか言っていました。
さらにBunkamuraオーチャードホールで開催される自らのコンサートもアピールしていました。
2曲目は「Touch」。「オーケストラと一緒にやります!」と言ったとおり、きれいなストリングスが混ざっていました。
3曲目の「フラガール」では「去年、映画の曲を書きました。フラガールです。よろしくお願いします!」と曲紹介しするとまたまた拍手でした。演奏はimage6に収録されているものとは違い、楽器編成が多いオーケストライマージュ向けにノリのいいアレンジされていてバックに映画「フラガール」と思われる映像が流れていて、羽毛田さんも楽しそうにウクレレを弾いていました。

オーケストライマージュ

羽毛田さん「舞台はハワイからアメリカ本土、ニューヨークへと飛びます」と紹介して「ラプソディー・イン・ブルー」を演奏しました。
ソロバイオリンの相川さん、ピアノの青柳さん、ギターの鬼怒さんが紹介され、ベースの渡辺さんも含めて特徴ある演奏をし、独特のアメリカンな雰囲気を楽しめました。

加古隆さん

まずは「黄昏のワルツ」を古澤さんと一緒に演奏しました。古澤さんが登場するとなぜかいつも笑い声がします(^-^)。加古さんが「バイオリン・古澤巌さんでした」と言ってから退場するときにも帽子に軽く手をあててから観客に手を振っていました。カッコよすぎます。
それ以降の演奏は3曲続けてでした。今までとは違って「愛のテーマ」はピアノソロバージョンでした。「熊野古道」はスペシャルバージョンということですが、第一楽章ベースです。「パリは燃えているか」は定番の曲です。

ちょっと休憩

特に何もしませんでした。
15分後「サイダーハウスルール・メインテーマ」が流れ出して会場は暗転し、オーケストライマージュの面々が入ってきました。(^-^)//""パチパチ

ゴンチチ

ゴンチチの2人はいつもの白のスーツ姿で登場。まずは「君と住む街で」を演奏しました。演奏後はいつものあいさつ。松村さんが「みなさん、こんばんは〜」と言ったのですがシーン…「みなさんも「こんばんは」と言っていただけないでしょうか」とリプライを要求していました。再度「こんばんは〜」というと、観客も「こんばんは〜」。「ありがとう」と松村さんが言うと会場は爆笑でした。
曲紹介の後は「夏の理由」。ノリのいい曲です。
このあとは2人ともギターを置いてMCタイム。いつも楽しみです。
まずは2人がソロアルバムを出した話。三上さんのアルバム「Green Shadow,White Doorは三上さんの独特の感性、感覚、インストルメンタルですごくかっこいい!」というと自分の「半音生活と言いまして、全編歌なんです。現実を忘れたいという方が聴くと戻ってこれなくなります」と笑わせていました。さらにコンサートの告知。「ここにいる全員は入れませんよ。観たい方はどうぞ」だそうです。

ここからが三上さんMC。
「イマージュは7年目になりました。当然みんは年をとってきます。ジェイクさんも入ったことだし、ここで若返りを図りたい」。
さらに「名前を変えたらどうでしょうか。アピールできますよ。ここはジャニーズ系で…」
面白いことを言いますね。
「羽毛田さんはハケップ」と三上さんが言うと、「羽毛田さんとモップですか?」と松村さん。「キムタクならぬハケタケ」と三上さん。「新しいキノコの種類ですか?」と松村さん、切り返してきます。
「加古さんはKATTUNを取り入れてカコーンとか。人気があるカコナシとか」と三上さん。「過去がない男みたい」と松村さん。
「松谷さんは嵐に対抗して匠」と三上さん。「ジャニーズっぽくないですね」と松村さん。「松タク」と三上さん「松ジュンっているよねえ」と松村さん。
「ジェイクはジェイ6(six)、葉加瀬さんと古澤さんはハッキー&巌」と三上さん。「古澤さんだけそのままですね」と松村さん。
「私たちもあるんですよ、キンキゴンチチ。関西なんで」と三上さん。
さらに「小松さんだけ思いつかなかったんですよ。ジャニー小松っていうのはどうでしょうか。8人いるんでイマジャニ8(eight)」拍手。
「もう一匹入れたいのがあるんです。と家から持ってきました」と三上さんが言うと、袋からイノシシのかわいらしいメスのぬいぐるみ「ウリーヌ」を登場させました。会場内はたちまち大きな拍手となりました。松村さんが感心して見ていると、ウリーヌを置いた三上さんがいつの間にか無言でソプラノギターの調整に…。
その三上さんを見た松村さんは観客に向かって「終わってますね」。またまた爆笑トークでした。

「忘我の調べ」では、ジェイク・シマブクロさんも加わって演奏していました。ジェイクの演奏はカッコよかったです。「放課後の音楽室」は2人だけの演奏でした。

小松亮太さん

まずはタンゴのメドレーを続けて演奏しました。バリバリのタンゴ2曲でした。「ノスタルヒコ」では映画「アルゼンチンババア」の映像が流れていました。
MCではまず、「えーと、なんだっけ?ジャニー小松?」とゴンチチのネタを使ってから自己紹介していました。そのあとはバンドネオンの話。「ライブイマージュ、ブログで検索すると1名いました。小松亮太のアコーディオンが楽しみで、と書いてありました」ああ、残念。「三親等ぐらいちがいます」と言っていました。
2曲目は昨年に引き続き「夢幻鉄道」でした。

松谷卓さん

郡山ではトラブルに見舞われた松谷さん、今日はどうなるかと思ってい見ていました。しかし、何事もなく代表曲「TAKUMI/匠」を演奏しました。

MCでいきなり「たまーに、名前を匠と思っている人がいるんです」とここでもゴンチチのネタが出ました。自己紹介の後「ただいま演奏した曲がTAKUMI/匠です」と強調。
「リフォームの番組で使われました」と紹介していました。「なんということでしょう、というフレーズを思い出すのではないでしょうか」たしかに。(笑)
「お伝えしたいことがあります」と言うと「自分が言うのもなんですが、大変素敵なアルバムに仕上がったと思います」とかなりタメを作って新譜「Montaege」の紹介をしていました。
さらに「実は発売日が5/30で、残念ながら、この会場では用意できないんですよ。なので、みなさんが忘れないように、お手元にチラシを用意しました」と自らピアノの上にあらかじめ用意していたチラシを持ちながら、アピールを続けます。さらに紀尾井ホールでのコンサートの話になり「CDはありませんが、コンサートのチケットは用意しています!」としっかりとアピールしていました。
2曲目は「エカテリーナのための協奏曲」でした。すばらしい曲です。

葉加瀬太郎さん

最後はいつもの葉加瀬さん。まずは羽毛田さんのピアノと2人で「エトピリカ」を演奏しました。特に形を決めずにやろうと羽毛田さんと決めていると話していて、確かに毎回アレンジが異なるように聞こえました。

最初のMCでは松谷さんの話になり「白いもじゃもじゃの後は黒いもじゃもじゃの登場であります」とまずは自己紹介。続いて「松谷くん、ずいぶんトークうまくなった。ただ、ちょっと長いかな。ひょっとしたらポスト宮本さんを狙っているかもしれません」なんて言っていました。

続いて葉加瀬さんの紹介で古澤さんが再登場。そのカッコよさに葉加瀬さんは「旅に、出るんですか?」。古澤さんのスカーフとベルトが同じ生地でできていることを紹介していました。その葉加瀬さんも「ギンギラギンにさりげある」と言って、家にあるシルバーアクセサリをすべて持ってきた話をしていました。「家に在庫はありません」だそうです。さらに曲紹介では「ハッキー&巌で、ローラ」とここでもゴンチチのネタを使っていました。演奏が終わって古澤さんが退場すると葉加瀬さんは「旅立たれました」を言っていました。

「タイムメッセンジャー」の紹介では「東京で開催されているサーカス集団シルクドソレイユの演目「ドラリオン」のイメージタイアップ曲だそうです。これをビュンビュン飛べばいいなと思って原田大三郎さんに映像の制作を依頼した話もしていました。曲はノリがよくて手拍子も出るんじゃないかと思うくらいでした。

「情熱大陸」は相変わらず盛り上がりました。小松さんのソロ演奏の後、ジェイク・シマブクロさんも加わってスタンディングと手拍子の中の演奏となりました。

アンコール

いつもはスタンディングのままなのですが、この日は手拍子は続くもののみんな座ってしまいました。雰囲気の違いとかあるみたいですね。
古澤さん、小松さん、ゴンチチ、葉加瀬さん(自分)、ジェイク・シマブクロ、松谷さん、羽毛田さん、加古さん、オーケストライマージュの順にメンバー紹介をし、今後に向けての意気込みを話していました。
アンコール曲はいつもどおり「My Favorite Things」。ソロを持ちまわり、盛り上がりました。ベースの渡辺さんはエレキベースでソロをやっていました。貴重ですね。
最後の音切りは何度も繰り返されて長かったです。(笑)

演奏が終わるとメインの全員が前一列に並び、両手を高々とあげて2回あいさつ。盛大な拍手と歓声の中「イマージュ アムール〜”カヴァレリア・ルスティカーナ”間奏曲」が流れてきてlive imageが終わりました。

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