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春野寿美礼ソロ・コンサート09「男と女」

090903&06 フクちゃんのレポート@梅田芸術劇場メインホール

3日は古澤巌さん・6日はNAOTOくんがゲスト。
聴き比べたいので二日行く事にしました。
1万円のお席に2回行ける訳では無いので、2回とも3階席です。

他の出演者は、
羽毛田丈史(音楽監督、pf)
大澄賢也
青柳誠(key、sax、vibraphon、harmonica)
 天才少年でしたと紹介されてました。
天野清継(g)
松原秀樹(b)
 昔、ジャニーズにいた・・・って・・
佐治宣英(ds)
大石真理恵(per)
 
今野均(vn)
藤堂昌彦(vn)
島岡智子(va)
結城貴弘(vc)
 

♪男と女
アルバムタイトルでもある『男と女』で始まりました。
幕が上がる前からduetで聞こえてました。
 
男声パートは、あらかじめ録音されたオサさん(春野さんの愛称)の声。
女声は、生オサさん。
 ↑
自分で説明してる時も、ややこしくなってました。
 
舞台中央に白い円形ステージ。そこから奥に向かって坂道が作られ、反対側に階段がついてバックステージへ・・・
一番最初と最後は板付きですが、他はここから登場したり戻ったり。
 
私は、三階のてっぺんから見てたので、バックステージへ戻って行く姿も見えてましたが、S席から見たらどうだったんでしょ?
 
カーテンでエレガントな空間を作ったり、キラキラ光るシルエットでNYを表現したり・・・
演出の菅野(すがの)こうめい氏は、USJのウィケッドを演出した人らしいです。
菅野さんのブログに写真があったので、一階から見たらこんな感じだったのね、と後で確認出来ました。
 
ライティングも凝ってました。
大阪初日は、『ん?』って時もありましたが、最終日は、ばっちり!
 
全体的にも、やはり最終日の方が良かったかな。
初日は初日らしい緊張感がいっぱいだったように感じました。

ステキって思ったのが、シンディローパーの♪Time after time
チャチャ?ルンバ??とにかく、ゆるーいラテンのアレンジが新鮮で!!
前の日に、フジテレビ系でやってた『ジャングル大帝レオ』の音楽を手掛けた人と同じだなんて・・・スゴイなあ、羽毛田さん♪
なーんて思いながら聞いてました。
ストリングスもラテパカをやってたのですが、チェロの結城さんのマラカスが、個人的にはツボでした。
オサさん、最初は白と黒のマダムっぽい衣装に黒のヒール。頭から、羽根がピーンと・・・
女を意識したダンスと歌。

ここらへんで、バンドメンバー紹介や羽毛田さんとおしゃべりをしてました。
 
羽毛田さんの声が聞けたのは、このコーナーのみ。。。
 
(-ε-)
 
羽毛田さんにとてもサポートしてもらった。
一人でハモれば・・・等のアイディアも、羽毛田さんがひらめいて・・・
 
と話してました。

ここで、最終日に発覚したことが!
 
羽毛田さんに『Key合わせをするから』とスタジオに呼ばれたオサさん、宝塚では“Key合わせ”なるものが存在しなかった為、どのKeyが良いか羽毛田さんに尋ねられるも、
『どれでも良いです〜』
結局、全て羽毛田さんが決められたそうな。
『宝塚って、Key合わせが無いの!!??!?それでか!!!』
と羽毛田さんも納得されてました。
最終日に分かるなんて・・
(*´艸`)

春野さんがステージから居なくなり、♪聴き覚えのあるメロディが・・・
♪My favorite things

次の曲で、オサさん登場。
今度はグレーのパンツスーツに黒のハット。
 
途中、賢也さんもハット姿で奥から登場。
しかし、よく踊りながら歌えるなー。
 
曲が終わり暗転、明かりが点くと、帽子を脱いでた二人。
オサさんの髪は長くなってました。
 
ここで、少しトークに。
紹介初日は、賢也さんも少し空回ってましたが、、、
このあたりで、オサさんって“天然”と気付きました。。。
 
ダンスはよく分かんないけど、アルゼンチンタンゴあり、ブロードウェイ風あり、しっとり系あり・・・
 
賢也さんのソロもありました。
ステッキを持って踊ったり、ビシッと魅せてくれました。

オサさんは、曲のエンディングに間に合う様に、ピンクのドレスで登場。
ここからは、またオサさんだけ。
 
ファニーガールより3曲。
2曲目が終わり、照明が点くと、そこにはヴァイオリンを持った人が!
目くらませかどうだか・・・舞台からこちらにライトがいっぱい当たってて眩しくて、いつの間にスタンバイしてたのか、3階席からは分かりませんでした。
 
イントロの間に、オサさんは袖でドレスをロング丈に直して素早く登場。
 
3日は古澤巌さん
いつもの、あの衣装(^_^;)
衣装は、宝塚を参考にしてるんだそうです。
 
古澤さん、真面目な雰囲気を漂わせながらボケてるって感じなのに、
 
オサさんは、『そうなんですかー?』
と応対するもんだから、話が・・・
 
ボケ同士・・・(*´艸`)

♪あさき夢みし(ダッタン人の踊り)
♪祈りの杜(古澤巌)
・・・かな?たぶん、ツアーでは東儀さんが、笙とかで演奏してる部分(想像)を、青柳さんがSaxでそれっぽく・・・どこかに正確なレポが上がってると思うので、そちらでご確認下さい。
しっとりとしたステキな曲なんですが、古澤さんには、テクニックを見せ付ける様な曲を演奏していただきたかったな。
まー、全体を通してってのもあるのでしょうね・・・
 
古澤さんが演奏してる間に、オサさんは着替えて登場。
今度は黒のパンツスーツ。
 
このコンサートで歌って欲しい曲をサイト等で募集してたのですが、
 
青柳さんがイントロを奏でた瞬間、拍手が!!!
隣の席のおばちゃまも、やっぱりね〜♪と言っておられました。
♪最後のダンス・・・かな?エリザベート。
宝塚時代の当たり役ですもんね。

♪前山にて・・・春野さんシングルデビューの曲。
初めて聞いたのですが(すみません)、サビが頭から離れません。友人と口ずさみながら帰ったくらいですもん!
 
♪アヴェマリア(カッチーニ)・・・客席からの登場。3階席からは・・・見えない。
純白のマーメイドラインのドレス。
ステージは、照明でステンドガラスの模様が映し出されてます。教会のイメージかしら?

初日はスペシャルアンコールとやらで、このあと2曲多かったです。
 
千秋楽は、色々とおもしろかったですよ。
 
オサさんの天然ぶりに、NAOTOくんも『2週間ご一緒したから慣れました』と言ってましたが、ファンの人達はもちろん、お客も皆さん思ってるらしく、爆笑。
笑いすぎて暑かったです。
しまいには、NAOTOくんに『今後の為に、楽屋で話しましょ』と言われてました。
 
東京公演の時に、NAOTOくんからツッコミを教わってたらしいのですが、
『“何でやねん”はいつ使うんですか?』と問いかけるオサさんに、
『春野さんは使えません!ボケですから!』
と説明するNAOTOくん・・・(金髪くんは大阪弁でした)
『えー、リピートアフタミーってやったじゃないですか!?』
 
困惑するNAOTOくんに、『なんでやねん!』
『えっ!?僕、ボケてないし』
 

 
『NAOTOさんってほんっと面白いですね〜♪』
『えぇっ?!僕!???春野さんでしょ、えぇっ?羽毛田さーん』と、羽毛田さんに助けを求めると、羽毛田さんも、春野さんだよーとジェスチャー。
 
またまた爆笑
 
『NAOTOさんて、ブリッジしながら演奏しちゃうんですよねー』
東京での最後の出演日にブリッジを披露したという話は耳にしてたので、もしかしたらと思ってたのですが、なにやら弾き始めたら・・・
 
♪スペインやん!羽毛田さんと青柳さんも、軽く一緒に!
 
わーい(^o^)♪
 
ここのトークだけで、かなりの時間を費やしてましたよ。

“ダッタン人の踊り”をポップにアレンジした♪あさき夢みし
イントロフレーズが強烈で・・・
今も、あのフレーズは頭の中を回ってます。
二人向かい合ってリズムをとりながら。
羽毛田さんがかっこいいパッセージを奏でると、金髪くんも何やら弾いてて。
 
この日は、ピアノの手元が見える場所だったので、双眼鏡覗きながら、あっちこっち両方と忙し忙し!
 
NAOTOくんのソロ曲は♪for you...でした。

大千秋楽ということで、超熱狂的ファンも多く、2階席には横断幕もかかってたらしく、サイリウムを振る人もかなりいて、ステンドガラスの照明が、ゆ〜らゆら・・・
千秋楽ですもんね・・・
 
んー・・・
 
当然のごとく、カーテンコールは何度も。
羽毛田さんも呼ばれ、千秋楽らしいなと思いました。
バンドメンバーも並んで・・・
 
大澄さーん!とオサさんが呼んでも、なかなか出て来なくて・・・
来ない・・・
 
大澄さんを待つ間、羽毛田さんにライヴの予定を尋ねてました。
羽毛田さん、とまどいながら、J-WAVEのお話をされてましたが、春野さんはおかまいなしに、『遠いですが、皆さんもぜひ、・・・』
って、人気アーティストがあれだけ揃うライヴ、SOUL'd OUTに決まってんじゃないですか!!
 
天然だー・・・
 
やっと私服に着替えた大澄さんとNAOTOくんが肩を組んでスキップしながら登場!たくさんの拍手の中、幕が降りました。
 
『本日の公演は、これで終了です〜・・・』
アナウンスが何度流れようが、お構いなしの拍手拍手拍手・・・
このアナウンスを連続して聞くなんて、初めてです。シ
 
5回くらい聞いたところで、幕の前にオサさん登場。
これでみなさん納得したみたいで(笑)サーッと帰りだしました。
 
客電がついてアナウンスが流れたら帰るもんだと思ってたので、軽くカルチャーショックを受けました(笑)

『新人歌手です』とご自分でも言ってましたが、これからどうなるのか・・・
楽しみです。

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