live image 10 大阪公演1日目
100502 トマトママさんのレポート@大阪国際会議場メインホール
今日は朝から、もうあっぱれ!!って言う位の晴天。
黄砂が少々気になるけど、おニューの勝負服(お着物)着ていざ出陣!!
ちょっと早めに従姉妹と待ち合わせて、会場隣のホテルで軽くお食事。
時間を見て、会場へ。
先陣の方々のお教えに従い、まずはグッズコーナーへ。
関西の人間にはパンフ1冊¥3000は少々お高目に映るのか、売れ行きはイマイチ。
「パンフレット1冊下さい」スッと¥3000差し出してget you!!です。
続いてCD販売の方へ。
葉加瀬さんの先行販売DVDを「買って終了」と思っていたらすぐ隣で、
『おめでとうございます、サイン色紙当りです』との声。
「えーそんなん初耳やわー(単にサイトで見落としたのかも)」と思ったけど、
きっと会場で何かある!!って確信してたから、『live image 10dix』 のCD未だ買ってなかった。
こちらも一緒に購入。
『抽選券お持ちの方はこちらへお並び下さい』との事で行列の後ろへ。
5人前の男性が当って、2人前の女性も当たり。
「イマイチ籤運無いから〜〜」って言いながら箱の中を覗くと、口の開きかけた三角くじが
『おいでよー、こっちだよー』って手招きしているのが見えた。
「えい!!」って引いて、係のお姉さんに渡すと、『おめでとうございます。当りです』
「えーうそー!!」一緒の従姉妹もビックリ!!
あまりの嬉しさに、商品持って帰るのを忘れるところでした。
そこで、2年前のジャスミン茶コンサートの抽選、6本買って1発で当った事を思い出した。
ひょっとしたら、イマージュに限っては籤運良いのかも。
ホールへ入って、席を探すと前から13列目の12&13。
「もうちょっと、真ん中だと良かったのにね」って言ったら、『充分やよ。トマトちゃんが買ってくれるイマージュの席って、いつも前の方で見やすいから。自分で買ったらこんなに良い席無理やと思う』との弁。
まあ、サイン色紙当ったし、始まる前から気分上々々♪♪♪。
ゴンチチさんの1曲目
いつもは、ほんわりしてて、ややもするとこっくり(うたた寝)気分になってしまうこのお二人が、今年はいきなりなカリビアンリゾート。
映像はタヒチだそうなので、『連休中にここに居られる方、タヒチに行けて良かったですね』。
さて、MCですが大阪は、桜餅の話から入りました。
チチさん 『桜餅、ありますよね、あれ桜(の葉)食べます?』
ゴンザレスさん 『いや、まず桜餅自体食べないし………』
チ 『柏餅ってありますよね、あの柏だけ食べる人っていませんかねえ。餅は嫌いで....。
年いって、そんな人に出会いたい.....。』
ゴ 『そんな人はいません』
肉まんの下に敷いてる(薄い木の板?)のを集めて簾にして香りを楽しむ(アロマテラピー)とかも言ってました。
チ 『あと、死ぬまでに見たいのが、松谷さんと葉加瀬さんの寿司屋!!、白モジャと黒モジャなんですけど、角刈で。葉加瀬さんが、情熱大陸らしくバン!!って握って置くんですよ。そしたら、回転で回ってる間に松谷さんがそーっと直して、ビフォーアフター...』
もう、会場大爆笑でした。吉本のお笑い芸人より面白いです。
松谷さん
ビフォーアフターの『匠TAKUMI』の曲のイメージと被って、柔らかい繊細な感じを持っているのですが、今年は初っ端からのカウンターパンチをお見舞いされた様な曲。
途中からは、曲がいつもの柔らかい感じに。
だけど、 背景がずーっとサッカーの映像で、「松谷さん静岡出身で、サッカーお好きだから?」って思っていたら、MCで『BS朝日の サッカー番組「S -THE STORIES-」の音楽で』との説明に納得。
お馴染の『匠 TAKUMI』は、葉加瀬さんが入って、葉加瀬さんのアルバム『My Favorite Songs』を彷彿とする様な。
でも松谷さんて、何だかシャイでいつまでも青年って感じです。
宮本笑里さん
いつまでも「笑里ちゃん」って呼びたくなる可愛さ。
でも今年の音は可愛いだけでは済まされなかった。
ちょっと、昨年までよりしっかりしてきた感じを受けた。
従姉妹も「何か迫力が出てきたって言うか、深くなってきたね」って言ってたからあながちチャールダーシュの曲のせいばかりではなさそう。
お父様の曲も、バイオリンだと又違って新鮮に聞こえる。
加古さん
今年は、忘れずにオペラグラス持参したので、加古さんの手もしっかり見えた。
細くて長い、素敵な手から紡ぎだされる音の数々。
『黄昏のワルツ』って第1回のDVDでNAOTOさんがご一緒で、昨夏のいずみホールのコンサートサイドでも、加古さんに譜面スコア一式戴いて演奏されてた曲。
私の中ではいつまでもイメージ的にNAOTOさんの印象が強くって。
で、バイオリンが葉加瀬さんって....。 何て、すごーく贅沢な気分!!
こんなの聞いたら、次から他の人じゃ物足りなくなりそう。
泣けそうなほどの感動でした。
休憩中はパンフレットをみたり、従姉妹と喋ったり。
彼女いわく、「これ、パンフレット違う。本やわ。え、CD付いてるの、なんてまあ」
「まあ、市販されるらしいから......。本なのかも」と私。
後半のスタートはオーケストライマージュのスペシャルメドレーから。
最初、ピアノを誰が弾いてるのかわからなくって、オペラグラスで覗いてもお顔がこっち見て無くって、手だけが。
「誰?明らかに羽毛田さんの手じゃないし。弾き方も違うし」と。
一瞬こっちを向いた顔が、まあ、何という事でしょう、そこには青柳さんが。
いつも、後ろの方でキーボードしてらっしゃるから、手だけではわからなかったのも
道理で。
昔フェスの頃、オープニングは青柳さんだった様な。
ピアノの青柳さんすっごく素敵に見えたんですけど…気のせい?
小松さん
出て来られた衣装が、そんなにド派手!!って感じでもなかったので油断してました。
曲も、初めての曲ばっかりで、聞きほれてしまいました。
羽毛田さん登場
正面を向いた御大をオペラグラスで見てはじめて、例年のストライプなスーツではなくタキシード風なジャケットであることに気が付きました。
今年は全てにおいて、嬉しい不意打ちとか意外性があって、驚かされます。
第1回のライブイマージュ始動の話は、今だからこそ笑えるけど、当時はハラハラドキドキものだったのでしょうね。
何度も耳にした『地球に乾杯』も初めて聞く『スペシャルメドレー』『ルーキーズメドレー』もずーっと手元をアップで見ながら(だからって弾けるわけではありませんが)、感動で聞いていました。
葉加瀬さん
『エトピリカ』をライブイマージュで聞くのは、私には初めて。
しかも、ピアノがいつものマチェックじゃなくって羽毛田さん。
後ろには柏木さんもいて久々のコラボです。
『エターナル』 CDではいつも聞いてるけど、よかったー。
バックのストリングスの音が本当に壮大で素敵でした。
前半からもう、MCタイムが待ちきれなかった葉加瀬さん。
『弦に歌を乗せて20年。あなたの心をビブラート』
何だか凄い謳い文句ですよねー。メ一杯楽しませて貰いました。
『このもじゃもじゃ頭を、笑里ちゃんの様なストレートにしても..』の件では御大もめっちゃ笑っておられましたね。
それと、『昨日松谷君と、尼崎の焼肉屋へ行った』話しとか。
流石!牛さんと言われるだけの事ありますね。
『情熱大陸』はノリノリで、中盤以降では御大も前でリードしたり、立ち上がってピアノ弾いてらして、久々の大盛り上がりでした。
アンコール
御大がピアノを通リ過ぎたので、従姉妹が「羽毛田さん、何処行かはるの?」ってKYな事を言い出した。
「加古さんがいはるから、羽毛田さんはキーボード席、去年もそうやったでしょ」って話してたら御大のMCが。
ところが、「少年みたいな無邪気な笑い方されるなー」とか、スリムなお腹をアップで見惚れてたので、MCの内容を覚えてない。(済みません)
だけど、『マイ・ファイバリット・シングス』の演奏中、ずーっとアップで各所追っ掛けてましたので報告します。
最初は、一番上手で、指揮をしてらした御大ですが、……。
ギターとかベースのソロのあたり、御大と青柳さん、舞台端っこでお二人で、楽しそうに喋っておられました。何の話だったのでしょう?
珠緒ちゃんのソロ時(だったと思う)は、松谷さんの横で座っておられました。(休憩中?)
何処の部分か忘れましたが、演奏中に青柳さん水分補給してたのもバッチリ目撃。
5年目にして、前方席にも係らずオペラグラス持って行って、各所アップで見れたのが楽しかったです。
終了後、出口の階段を下りていたら、『〜〜〜は、こちらです』と葉加瀬さんと、松谷さんと小松さんの名前を書いたカードが掲げられてたので、帰宅を急ぐ従姉妹を先に帰し、そちらへ。
「握手会場はこちら?」って尋ねると係りの人が『こちらに並んで下さい』というので見ると、どうやら私が一番だったみたいです。
「何だか少なかったら恥ずかしいなー」とすぐ後ろの人と話していたら、あっという間に行列が....。
だけど、以前の『バイオリンブラザース』よりは少なかった様な。
結果的には、先に車椅子の方が入られたので一番ではなかったのですが、「年末の打上げコンサートで、大阪戻ってこられるのを、心待ちにしてます」って言ったら「必ず帰ってくるからねー」って仰ってました。
そのまま1階に下りて、隣のホテルで着物をちょっと直したら、すぐに帰るのが惜しい気がして、会場の周りをぐるりと一周お散歩。
地下駐車場の入り口で、出待ちしてる風な人を発見。
だけど、(多分)メンバーの人が利用したのは搬入出口(じゃないかと)
夫君の会社が会場と目と鼻の先で、夫君は帰宅時に(地下駐車場出口はそこより北側にあるのに)その搬入出口から、タクシーが出てくるのを何度も目撃してる。
現に、私もそこを通過中「夫君の言ってたのはここか?」と眺めていたら、ブザーが鳴って、タクシーが2台出て、南進して行きました。(各車3名程乗っていた様な、関係者かな)
其のまま、南側をくるりと回って、地下の駅から帰宅しました。