live image 10 東京国際フォーラム公演2日目(ツアーファイナル)
100516 無名人Rさんのレポート@東京国際フォーラム・ホールA
4/25は開場前に着いていたが、今回は開場30分後に入場。
前日までの悩みが2点。
セットリストが前回と異なるので、再びパンフを買うべきか?
何故国際フォーラムの料金が高いのか?
その1については、あっけなかった。
入場後、物販を遠めに見るも握手会等変化なしの模様なし。
image 10を購入しサインを貰っているおばさまを見つつ考えた。
気付くと、脇のほうでパンフのみ販売担当のおねえさんの前に。
そして3000円払っていた・・・。
目を明け続けられないので目薬をしていると撮影機材が入っているとのことアナウンス有。
テレ朝ででもやるのかな?
パンフの今後は置いといて、セットリストを確認。
押尾さんの所にジェイクさんがそのまま入る形。
その他出演順・曲目変わらずのため割愛しつつ。
ゴンチチ今回のトーク。
内容は覚えてますが、順番が不明
以前にもあった三上さんが松村さんに感謝している話。
曰く、心の中で・ホテルで松村さんの方角を見て感謝していて
楽屋で松村さんが寝る際が眩しいため体の向きを変えることがあるので
桐の箱を用意。松村さんを入れ明かり取りの窓をつける。
そこで柏木さんにチェロで「おくりびと」をお願いする。
3年ほど前、松村さんがめまいが酷く三上さんは心配に。
そこで小さい頃やった千羽鶴を折ることにするも1羽だけしか折れず
(この後千羽と書いた箱にいれる?)
(話がどう繋がるか忘れましたが)松村さんの藁人形と釘を持ち、お百度参り
前回NHKホールとは違い今回はいつも通りのトークでした。
2番手に松谷さん。
お名前が表示されるとともに、拍手。
前回、1曲目「Sフルヴァージョン」〜「栄光への未来」の途中で拍手が入ったからか今回は曲間を短くしてメドレーにされてました。
他会場でもあったとおり、ちらしの訂正。(セットリストは「栄光への未来と正しい表記)
3番手は笑里さん。
お名前の表示で、「ああ、あの人ね」という感じで場内ざわめきが。
今回は「こんにちは」とご挨拶。
お父様のことを「1回目のlive imageに宮本文昭という方が…。」
これは場内受けてました。
ところで笑里さんの時マイクの位置関係のためか異音が聞こえたよう気が。
第1部最後は加古さん。
6月アルバム収録でその後、秋にツアー。
早くもチケットが会場で売られているとのこと。
「良い席はお早めに」で笑いが起こる。
まあ、済んだことですがまだ加古さんがステージ上なのにトイレが混むからといって退場するのはいかがなものかと。
休憩中目薬を差しつつ、気付いたこと。
NHKと違い3スクリーンあるため、その使い方を見てましたが
演奏者を映す際は左右も用い、映像の場合はステージ中央のみ使用するのが基本スタイルの模様。
いつもは休憩中、席を離れるのですが体力と視覚の限界のため断念。
場内がざわめいている間にオーケストラ・イマージュ準備完了。
拍手なし。ほとんどの人が入場に気付かなかったのか??
小松さんが続いて登場。
お名前だけで拍手有。
場内での調査結果、バンドネオンという楽器と認識している方多数。
東京で続けてきた甲斐があったとのお話。
あまりlive image会場では惨憺たる結果(アコーディオンと混同)だったとか。
今回は、マネージャーさんが手伝いつつキー配列をご説明されてました。
知ってはいるものの、何度考えても不思議な配列をしていると驚く。
それを操る小松さんの方がすごいけど。
トークは宮本文昭さんがおられた時は勝ち目がなかったが
これからも派手な衣装をするとのこと。
そして初めてお目にかかるジェイク・シマブクロさん登場。
1曲目はHula Girl(フラガール)。
同名映画のテーマ曲だったもの。
私の記憶が確かなら・・・、日本初投資ファンドを募って作った映画。
予想外のヒットを飛ばし、新しい映画制作の形と期待されたが
後が続かず、シネカノンが民事再生法の適用を受ける羽目になったはず。
と、どーでもよいことを考えていると、エレキギターを弾いてる人が見えたんですが・・・。
御大ですかね??そのように見えたんですが何せ視覚が言うこと聞かなかったもので。
フォローお願いします。
※羽毛田さんはウクレレ弾いてました。(フォロワー kingyo)
トークでは、日本が好きとかツアーがあるとかすごいミュージシャンたちと演奏できてうれしいとか簡単な英語と日本語で話されてました。
続いて「While My Guitar Gently Weeps」。
セットリストを見たときから気になってたのですがジェイクさんの発音に聞き覚えが。
ビートルズ、ジョージ・ハリスンが好きだからという選曲。
どこで聞いたのか思い出すと映画「アクロス・ザ・ユニバース」のサントラが全編ビートルズのカバーだったから。
個人的に2曲とも映画を連想してしまいましたが、ジェイクさんの奏法も押尾さん並に謎。
いよいよ御大。
が、視覚がほぼ壊滅状態で何がなにやら・・・。
NHK同様live imageが行われるようになった訳の説明でしたが、若干細かく説明されてました。
「レコーディング」を噛んでしまった(ように聞こえた)ことは極秘である。
大詰め、葉加瀬さん登場。
こちらもトークは変わらず。
しかし、最終日までスケッチブックと小銭入れの案内されてましたが
売り上げはいかほどになったのだろうか?
ちょっと気になる。
NHKでは書きませんでしたが、「10年やってこれたのもひとえに私の努力の賜物・・・。」とのこと。
ラスト「情熱大陸」を今回はマイクの事故がなかったためスムーズに開始。
前列はいつもすさまじいですが、今回の1階左前隅の男性はとてつもない盛り上がり。
(ジェイクさんご登場時もそうでしたが)
「情熱大陸」終了後、エンドロールに突入も皆立ったまま拍手が続く。
NHKホールとの違いは常連の多さからくると思われるこのノリ。
ただ、ケータイとか子供の叫び声はどうにかならんかったもんかな。
御大曰く「10年やってこれたのは葉加瀬さんの努力の賜物とお客さんのおかげ」
ズッコケル葉加瀬さん。
アンコールは「マイ・ファイバリット・シングス」。
メンバー紹介は、オーケストライマージュの各人あり。
あと、スタッフへの感謝。
最後に、御大の紹介。
ソロのとき青柳さんのリードが取れるハプニング発生。
舞台袖には、例年通り幕がスタッフの手で。
あれは「黒もじゃ・白もじゃ」だったのだろうか。
何分視覚が(略
テープがはじけ飛んでおしまい。
帰り際、目の前に並んだおばさまがテープを拾ってて
偶然、手の高さにあったので私も失敬しました。
で・・・、おしまい。
ホントにおしまい。
なぜチケットが高かったのかは、謎のまま残るのであった。