今年は福岡サンパレスでの久しぶりのイマージュでした。
ここ数年福岡市民会館という所でのライブで、そのホールは舞台と客席がとても近く1,2列目だと演奏者の方に触れれるくらいの距離感だったのが、今回はちょっと離れてますが、ステージも広くゆったりとした感じだったと思います。
　 今回はかなり前で真正面に羽毛田さんのお姿が観れるとても良い席だったので、羽毛田さんのピアノのお姿を堪能できました。
羽毛田さんのコーナーのトークは、オーケストライマージュの「白戸家」のCMといえば宇宙飛行士の古川さんが出られてる〜からの「NHK宇宙の渚」のお話でした。第１回の放送の雷についての説明や、この番組のために30数曲作られたというお話でした。
普通の番組より曲の発注が多いので番組制作の方に「どうしてこんなに曲が多いのか・・」と尋ねたら、「羽毛田さん、それは宇宙には音が何もないからですよ。」と言われたそうです。山や川や海などには音があるけど、宇宙は音がないから音楽がないとシーンとなっちゃうからずっと音楽が必要なんだ・・とのお話でした。
葉加瀬さんのトークのところで、「自分の話は全く実のない話だけど、羽毛田さんの宇宙のお話はホントにためになる話ですよね〜ガッテン、ガッテン、ガッテン・・！（NHK「ためしてガッテン」の感ボタンを叩く感じで）とひやかされてましたが・・

NAOTOさんのツイッターに書かれてた「羽毛田さんのアクシデントMC」というのは、アンコールの１曲目の「リベルタンゴ」が終わり一旦はけて、大拍手の中２曲目のため全員で登場されてマイクを持ち羽毛田さん一言目、「いや〜ホントに熱いですね〜名古屋！！」と言っちゃいました（笑）！
葉加瀬さんたち全員から「ここは福岡、福岡！」と突っ込まれてました。
そのあと、「実はおととい名古屋だったんで・・でも、ホントに福岡が１番熱いですよ〜！」と一生懸命フォローされてましたが、会場は爆笑でした。

羽毛田さんのコーナーはもちろん全部良かったですが、自分的に羽毛田さんのジャズテイストの曲を軽く弾かれる演奏が大好きなので、GONTITIさんのサンバの曲や、葉加瀬さんのガーシュインの曲などを軽やかに弾かれるピアノが聴けてとっても満足です♪