live image 16 @愛知県芸術劇場・コンサートホール
160417 投稿者:豊橋っ子さん
初めての生音image♪
どんな感じになるのか楽しみで仕方ありませんでした!!
席は、1階3列目の舞台に向かって一番右端…例年だとスピーカーの真ん前。
でも、今回は会場自体が小さいし、右端でも十分でした。
最初オーケストラの方が入って来たとき、真ん前に天野さん!!一本さん!!
こんなに間近で見られるなんて幸せ。これは始まる前からテンション上がりまくり★
そしてサイダーハウスルール。
生音に鳥肌…木管ってこんなに重要だったんだ…青柳さんカッコ良すぎ…もういろんな事が衝撃でした。本当に素敵…
圧倒されていたらもう1曲終わってた感じ。
羽毛田さん登場。
おなじみの曲でもこんなに違うんだ!オケが近いから、集中するとその人だけの音がちゃんと聴こえてきて、繊細で1音1音とても大切に出しているんだなって感動。
笑里ちゃんの風笛、「儚い…」そう感じました。
バイオリンは生音だとオケに負けちゃうというか溶け込み過ぎてしまうというか…難しいですね。
次の小松さんのバンドネオンも同じように感じました。ちょっと負けてしまうかな。
でも!!2曲目のラスト・タンゴ・イン・パリはカッコよかった。またもや鳥肌が。
ものすごく楽しみにしていた沖仁。
なんですか!?あの指は!! 圧倒されながら聴きつつ思ったのは、「タコの足みたい…」タコの足が超速で弾いているみたい。もう想像以上でした。圧巻!!
一部最後のリベルタンゴは、今まで何度も聴いている中で1番好きでした。
出だしの羽毛田さんのピアノ、超素敵。フラメンコとタンゴのリベルタンゴ。最高!!!!
さて2部。1曲終わって、いつものチチさんのご挨拶から。
そして三上さんのトーク。
「名古屋で起業しようかと。名古屋ですからやはり喫茶店を。今回のオケの木管みたいに、ちょっとくぐもった感じを出そうかと。木管楽器の形の最中なんてどうかな。最中もちょっとくぐもった感じだし。
喫茶店の名前は、『キンカン喫茶 木管』で。キンカンは金管じゃなくて、柑橘のキンカンね。」とここで終了〜。
去年までは、喫茶店の外観はういろうで落ち着いてたのに(笑)
そして放課後の音楽室。
Kingyoさんのレポート通り「放課後に残されて練習してる感じを途中で演奏します」と説明があってからの演奏。
そしていよいよその所に突入。わざとヘタな感じを出すのって難しそう…と思っていたところでハプニング!!!!
チチさんが立ち上がって、イヤイヤ!ちょっと待って!って感じで両手で演奏を止めたのです!!
最初はこれも演出なのかと思ったのですが、どうやら違うらしい…
演奏者全員ザワザワとして羽毛田さんも苦笑いで。
で、チチさんが「じゃあ僕が抜けるところから」と合図をしたものの、しっくりこず、羽毛田さんが立ち上がって何か喋り出しそう…ってなってからようやく続きが演奏され始めたのでした。
もう羽毛田さん、タオルで顔を覆っちゃって。
結局私には何が原因だったのかは分からなかったけど、貴重な経験でした 笑
NAOTOは2週間前にライブを聴きに行ったばかりで、その時のガンガン盛り上がったのとは真逆の演奏で、新鮮でした。
でも、笑里ちゃんの時に感じた、バイオリンは音が小さく聴こえるのはNAOTOも同じでした。でもその分集中して聴くからいいのかも。
ベルベッツは相変わらずいい声で。
隣の席の奥様方は熱狂的なファンっぽかったです。その日1番の拍手をしてました。
歌詞つきの情熱大陸、CDで初めて聴いたときは斬新すぎて腰を抜かしましたが、会場で聴くとそれ程違和感なく 笑。きっとCDだと歌ばかり目立ってしまっていたからでしょうね。
ただ、小松さんのバンドネオンが、歌を引き立てるためなのか、控えめな感じがしてちょっと残念。
アンコール2曲目はいつものでしたが、歌も入るといいですね。沖仁の超絶技巧のギターソロがもっと聴きたかった〜!!
ざっとこんな感じかな。
初の生音image、良かったです。
いつものに慣れてしまっていたけど、imageって今回のような方が本来の形なんじゃないかな、と思いました。
来年も生音を願ってます!!!!
グッズ売り場に、「ゴンチチのおしゃべりCD」なるものがありました。600円。
かなり迷いましたが購入せず…
ちょっと後悔。どなたか購入したら感想を聞かせてください♪