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“image la plume 2017”大阪公演

171001 ザ・フェニックスホール 投稿者:まるちゃん

朝から妙に緊張していた私、移動中は羽毛田さんの曲をたっぷり聴いてリラックスしよう♪と楽しみにしてたのに、結局、隣の席の牛深の漁師さん(演歌が大好きな、いかにものど自慢に出てきそうなおじさま)のお相手をして過ごすという、、、(笑)、貴重な体験をしつつ、あっという間に大阪に着いてしまいました(^_^;)

フェニックスホール3度目にして初めての2階席、最前列中央。少し遠いけど、さえぎるものなく、羽毛田さんが、手元まで丸見えです(^^♪お隣の男性は、羽毛田さん初めての方。いろんなアーティストさんと関わってるのでお名前だけ知っていたみたいです、しばじゅんや中島美嘉さんとか。大きなお花が安室ちゃんから届いててびっくりした!と言ってました。「羽毛田さんってこんなに若い人だったんだ!!」とも。

開演時間。さっそうと登場した羽毛田さん。今日は初めて見るネクタイ。私の左隣の女性の視線は・・・結城さんかな?
1曲目は「pianophonic」(*’▽’)大好きです。ピアノの音の波がたまらなく好き♪そして、やっぱりこの曲の時に腕で弾かれました。去年は角度的によく見えなくて、もしや夢?と思って謎でした。こんな奏法があることさえ知らなかったし。今回分かってすっきりしました。
それにしてもいい音色です〜、生のピアノの音色ってほんと素敵ですね〜(*´▽`*)
次の曲は「この空と大地の出会う場所」

ソロコンサートが始まって4年目。「このソロコンサート初めて来ましたという方拍手してもらえますか?」ってシュガーさんっぽ〜い。
そんなに多くはない感じの拍手に「私が羽毛田丈史です。」とご挨拶するとお隣の男性は「よっ、男前っ!!」って (゜o゜)
ソロアルバムを出すきっかけとなった太郎さんとのお話やソロとしてはまだまだ新人ですとお話されました。

「植物図鑑」と「最高の人生の終り方」
私は「植物図鑑」のメインテーマを聴くと、気が張って窮屈な気持ちの時でも、なんだか心がほどけて柔らかくなるのです。やっぱり羽毛田さんの曲いいわぁ♪って気持ちがこみあげてきて、じわ〜〜ってきます(#^^#)。
今までに作ったドラマや映画の音楽調べてみたら1500曲もあったそうです。だから覚えていない。なんか聴いたことあるなぁ。。。という感じだそう。マネージャーさんが調べたTVでよく使われる曲は「高原へいらっしゃい」だそうです。そこで次は「高原へいらっしゃい」と「瑠璃の島」。
「瑠璃の島」では三線を持ってる人がいなくて諦めていたら太郎丸さんがレコーディング当日に知り合いの沖縄の人から借りて持ってきてくれたそうです、そしてその三線を今日持ってきています!!
というわけで「高原へいらっしゃい」はピアニカ、「瑠璃の島」は三線を使いながらの演奏となりました。

せっかくなので音楽の勉強もして帰ってもらおうかと思って、、、と、音楽教室コーナーがありました。
曲を作るときには色彩を考えるそうです。そして「ちょうちょ」を変化させながら実演です。もういっそのことホワイトボードが欲しいくらいですね、羽毛田先生!!メモ帳持ってくればよかったーー。
ピアノ用のマイクスタンドが運ばれた時には、一瞬羽毛田さん弾き語りするの??と思いました。キラキラ音も実演してくれました。初めて聞く言葉が多くて私は覚えきれませんでしたけど、もっともっとお話したそうな羽毛田先生が印象的でした。落ちこぼれ生徒ですが、貴重な講義ありがとうございました!!

そのあと「ひるなかの流星」のお話へ。映画は高校生の恋愛のお話。自分の頃を思い出してもそうだった?!ですかーー(@_@。
「ひるなかの流星」モノローグ〜メインテーマ。
モノローグってなんだろ。「恋の予感」っぽい、「私、恋した!」の方かな?曲名わからないです。

(ここまで前半1時間ほどでした。)

後半は「ROOKIES」愛のテーマから始まりました。
「とんび」と「明日、ママがいない」の「母のテーマ」。「とんび」ではまたまたピアニカを使いました♪

NHK音楽のお話。NHKの音響さんのえらい方から電話があるといつも「どうしようかなあぁぁ、」と思う、でも「この音楽が作れるのは羽毛田さんしかいないんですっ。」と言われると、、、つい「はい。」と断れないらしいです。
難しいお仕事ですよね。
「731部隊の真実」(私はなかなか勇気がなく、5回くらいに分けて少しずつ観ました。)その中でも一番明るい曲です、と。
エンディングの曲かな。ん?これは何の音?という感じの不思議な音から始まりました(ペダル?)。この時は結城さんとお二人だったでしょうか、その次が「臨死体験」でした。

メンバーを詳しくご紹介。
一本さんの経歴そして、彼女募集中!ぜひという方は終わったら楽屋まで。
結城さんは今や売れっ子。読響に行く時だけ黒髪に変わるそう。。。
太郎丸さん名前の由来。新幹線での漁師さんの話を思い出しました。

「New Standard Palace」の時は、それぞれの楽器にわぁ〜素敵♪と思う聴きどころがあって、あっちを見たり、こっちを見たりしていました。
「Hoppity Dance」\(^o^)/この曲の第一印象はカラフルなボールがポンポンはねて転がっていくようなイメージ。かわいくて好きなのですが、難しそうぅ〜。頑張って羽毛田さん。

「リベルタンゴ」か〜〜っこいいのです!!ピアノのイントロからとっても♪指先まで見える、この席でほんとよかったな〜と感じました。
ラストはお隣から「ブラボー!!」の声が。この方、、、慣れていらっしゃる、思わず振りむいちゃいました。

アンコールの拍手に応えてすぐに出てきてくださいました。羽毛田さんと太郎丸さん。 「マイ・フェイバリット・シングス」お二人だけとは思えない、厚みのある素晴らしい音でホール全体を包み込んでいました。
live imageでの演奏を思い出しました。すごいなぁー!と感動しました。この時の感覚は今思い出してもドキドキします!
次は残るお二人も戻ってきての「地球に乾杯」です。今日は演奏しないのかなっとちょっと寂しく思っていたので聴けて良かった〜と大満足でした。
最後に4人で並んでご挨拶したとき、お隣の女性は、結城さんめがけて一心に手を振っていました。(かわいい)それに気が付いた結城さんの戸惑った複雑な表情がまた可愛くて笑ってしまいました。私はいつもの「うるうる」ではなく、終始「楽しいっ!!」と感じていたコンサートでした。笑いじわ増えたかも。

帰りにサイン会があることを知り、私も並んでみましたが、全く予想外の事。急激な緊張でCDを開封する私の手はコントか!って位震えるし、喉はからからだし。
隣の席の“ブラボー!“の人も偶然、前に並んでいたので、いろいろお話して気を紛らしつつ順番を待ちました。意外にもじっくりお話され、皆さんとお知り合いなのかな?って思うほどでした。
楽しそうに優しくお話されている羽毛田さんを間近に見ることができました。夢みたい。ずっと見とれていました。前の方はしばじゅんのお話してたみたいでした。
で、私の番、、、サインをしてもらいながら一体私は何を言ったのでしょう?目の前の羽毛田さんのお顔の印象さえも記憶がありません。“ブラボー!“の人に「えっっ?もういいの〜?」と言われる程あっという間に終わり、しばらく放心状態でした(/ω\)。
でも直接サインを頂けるという夢がかないました!!この幸せ感を忘れたくなくて帰りの車内では、“話しかけないでねオーラ”を出しながら、コンサートの余韻にどっぷり浸って帰りました。
また来年お会いできますように。。。次なる夢は、握手して頂くことかな〜( *´艸`)

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