fishive!開設11周年記念インタビュー
今年はfishive!ゾロ目イヤーなので大変めでたいと同時に、支えて下さっているはけちゃんファンの皆様に大感謝!な記念の年なわけですが、さらに羽毛田さんのソロ・プロジェクトがスタートしたことでもっとめでたく記憶に残る年になりました。秋のソロ・コンサートの後、この件に関してブログが書かれていないことに目を付けた書庫番、「きみがレポート書くのが先だろう!」という巷の声も聞こえないふりして、記念インタビュー敢行!
fishive!11周年です、、、
live imageはいよいよ来春15周年だそうですが、fishive!もつい先日ゾロメの11周年を迎えました。
当書庫の保管資料によれば、11年前の羽毛田さんのお仕事ぶりはこんな感じでした。
http://www.fishive.net/000trcs_03.htm
2003年の記録を振り返ってみて、いかがですか??
ものすごい量の仕事してますねぇ〜!?
2003年と言えば、魔法遣いに大切なことや百寺巡礼、高原へいらっしゃい、文明の道など、名作連発の年でしたね。
fishive!11周年と聞いて何か思うことはありますか?
11年すごい!自分も自分のまわりも10年以上続いていることがあまりなかったので、驚きと尊敬と感謝でございます。
11年間で音楽界の状況や活動環境など、変化はありましたか?
変わったといえば、変わったような。変わっていないといえば、あんまり変わっていないような。
おっきくなった人もたくさん、全然変わらぬ人もいっぱい。
自分は少しはおっきくなったのか?それともいい感じで歳を重ねたのか?
そんなことを、おもいます。
羽毛田さん自身のことで変わったことといえば、何と言っても
今年ついにソロ・コンサートをスタートさせたことだと思いますが・・・
3月のプレコンサートののち、10月に東京と大阪で本格始動したわけですが10月の手ごたえはいかがでしたか?
こんな感じで楽しんでもらえればいいなあと、半信半疑で始めたコンサートですが、お〜〜、思っていた感じで楽しんでもらえるんだ!と自信を頂きました。
絶対続けよ、と思いました。
今回もまた、ギター天野さん、チェロ結城さん、ベース一本さんという3月と同じメンバーのサポートでしたが、羽毛田さん目線でこの3人のアーティストを紹介してください。
天野清継(Guitar):天然ギタリスト、話はかみ合いませんが、音楽はかみ合います。
結城貴弘(Cello):彼は、たぶん、チェロを弾いているときが、最も彼でいられる時なのでしょ
う。
一本茂樹(Bass):ベーシストというのは、こういった人間がやるものだという代表的な例。
今回の東京公演は、1曲目から明らかに指がよく回っているのがわかりました。かなり日々の練習に力を入れたのでしょうか?
忙しい中での練習で、特に気を付けたことや効果的に練習する秘訣など、ぜひご伝授ください。
僕は、ピアノには自信がありませんが、ピアノ練習方法に関しては自信があります。
もっとも時間や労力が少なく、効率的にうまくなる練習を考えるのが得意です。
ここには、絶対の自信があります!
しかし!
この才能のおかげで、日々の練習を怠る傾向がつよく、うさぎと亀の物語のうさぎのように、気が付くと途中で寝こけていて何度も、痛い目にあいました。
みんなまじめに毎日練習しよう!
今回はじめて、大阪でコンサートを開催したわけですが、ふるさと関西での初ソロコンサートはいかがでしたか?
お客さんの感じは東京と違いましたか?
お客さんの感じも違いますが、2回目の公演だったので、私たち演奏者の息が、より合っていて、こなれてきてとてもリラックスしてできたことが、一番の違いでした。
今後の展開については、何かすでに考えていますか?
来年も、絶対 la plume をやるつもりです。
もうすこし、公演場所を増やせたらいいなと、考えてます。
浜離宮朝日ホールでは、ホールながらライブハウスで見るような集中したノリノリの演奏を見ることができ、「ブラボー」の声も飛びましたが、今回の両ホールはいかがでしたか?
浜離宮朝日ホールは、ほんとうに音響がよくてやりやすかった。
あんなふうに響いてくれると「間」をつくるのかとても容易になるので音楽にスペースをいっぱいつくることができるのです。
フェニックスホールも、響きはとてもよいです。
それと、お客さんがとても近くて、ほんとにリビングのピアノのまわりに集まってもらった感じでアットホームな雰囲気でよかったですね。
今後、こんな場所でコンサートをしてみたい、というところはありますか?
響きのよい教会、京都のお寺、美術館など。
来年はどんな年になりそうですか?
わかっている予定などのほか、こうしたい!という希望などあれば聞かせてください。
来年は、皆さんにとっても僕にとっても飛躍の年。
自分の殻をやぶって、新しいことに挑戦していく年になります。
最後に、ファンの皆さんに一言どうぞ!
というわけで、自分の中にある国境を取り払って僕といっしょに、飛躍しましょう!良いお年を!
むむむ!?来年の羽毛田さんの新しい挑戦てなんだろう??!
もうそればっかり気になって、またひとつ年を取るのもかまわず早く来年になってほしい!と思わずにはいられない、、、
しかし、これで決心つきました。私も自分の中にあるアルトとソプラノの国境を取り払うぞ!来年の目標は、ソプラノサックス進出!(おやおや)
(kingyo141224)