掲示板

おしゃべりやget you情報、
ライブ報告などどうぞ!

line80

get you!

TVで、街角で、
羽毛田さんの楽曲を
聴いたらみんなに
報告しよう!

line80

gallery

お宝写真やイラストを
載せてます。投稿募集中

line80

archives

ライブレポート

live imageアーカイブス
高円寺JIROKICHIライブショット
line80

作品・CDレポート

TV・ラジオ・書籍

年度別WORKS一覧

line80

traces BN

line80

サイトマップ

迷子になったら
ここをチェック!

line80

更新履歴

line80

fishive!開設12周年記念インタビュー

2015年は新年からぎっちりお仕事がつまっていた羽毛田さんですが、そのままで年末まで突進した感じでしたね。
今年はついにfishive!も開設12周年。なんとなく、10周年より「ここまで来たか」感が強いんだけど、それはやっぱり干支の力?
アニヴァーサリー・イヤーながら、今年は恒例のlive imageツアー終了後のインタビューを行わなかったので、ここで今年全体をまとめて振り返っていろいろ聞いてみました。

live image cinema best

 1月26日に東京芸術劇場で開催された、映画音楽に特化した生音(なまおと・PAを使わない)のライブ・イマージュシリーズコンサートでした。
羽毛田さんは自作の「ROOKIES 愛のテーマ」や海外の映画音楽のテーマなどを演奏しました。
映画音楽作品も多い羽毛田さんですが、今後映画音楽を手掛ける予定はありますか?

 来年の6月公開の映画「植物図鑑」の音楽を担当しました。
三代目J Soul Brothersの岩田剛典さんと高畑充希さんが主演の
ラブストーリーです。

宮本笑里 with FRIENDS(3/14・15) と 新アルバム「birth」(9/16)

 結婚、出産と言う人生の大きな出来事を経て、久しぶりにコンサートを行った笑里さんでした。
羽毛田さんから見て、結婚・出産を経た笑里さんに変化はありましたか?

 それは、聴いて頂いたみなさんの感想をぜひ聞きたいですね。

 笑里さんの親友、平原綾香さんがゲストでしたが、「ひとりTIME TO SAY GOODBYE」にはびっくりしました。
平原綾香さんとのエピソードはありますか?

 ライブで2日間にわたり、ご一緒しましたが、TIME TO SAY GOODBYEはうしろで弾いていても鳥肌がたちました。

 コンサートの後、秋には新アルバムも3年半ぶりにリリースされました。
「birth」は11曲中6曲が羽毛田さんのプロデュースですが、どのようなアルバムですか?

 birthはお子さんが生まれたという意味もありますが、笑里ちゃんの新しいスタートという意味が大きいです。
これからの音楽活動を、こんな風にやっていきますよっていう目次みたいなアルバムになればいいなと。
彼女しかできない世界を、いろいろな形で表現した素敵なアルバムです。

葉加瀬太郎さん率いる「HATS」からピアニストとしてソロ・デビュー

 4月15日にリリースされたソロ・デビューアルバム「HAKETA TAKEFUMI」はどんなアルバムになりましたか?

 ピアノっていい音だなあと、音楽っていいものだなあと、いうアルバムになりました。ピアノやってたけど、最近弾いてないわ、音楽好きだったけど、最近聴いてないわって人が、また音楽とともに過ごすきっかけになればよいなあと、アルバムを作ってしみじみ思いました。

 デビューに伴い、公式ホームページもリニューアルされましたね。
かっこいいと評判ですが、ご自身の感想は?

 やっと、まともな更新もされるページになってよかったよかった。

 ピアニストとしてデビューして、何か変化はありましたか?

 ソロアーティストは、とても大変だということがわかって、うしろで弾いていたり、音楽監督したり、プロデュースしてる方が、100倍楽!だということがわかりました。ソロアーティストたちを見る目が尊敬のまなざしに変わった。

 デビューに伴い、「J-WAVE BAR」のスペシャルコンサートにも出演しました。私も幸運なことに当選して参加しましたが、素敵なコンサートでした。
ご自身にとってはどんな経験でしたか?

 ソロアーティストは、とても大変だ〜という経験でした

 夏には、昨年に引き続き「image la plume」コンサートを開催。
今回は東京、大阪、長野の3都市ツアーとなりました。コンサートの内容、パフォーマンス、お客さんの雰囲気など、心に残ったことがあったら教えてください。

 最高でした。やってよかったなあと。
来て頂いたみなさんの温かい雰囲気や拍手が、音楽やピアノやアンサンブルをより高い次元に導いてくれたので、印象的で感動です。
ソロアーティストは大変ですが、もっともっと多くのみなさんに届けたい!という欲が出てきました(笑)
今後ともよろしくお願いいたします。

 ファンのぽこりんさんからの質問です。
羽毛田さんのソロ・プロジェクトには欠かせないチェリスト結城貴弘さんのことです。羽毛田作品通のぽこりんさんにとっては、結城さんはいままで登場したことのなかった彗星のごとく現れた青年だったわけですが、彼とはどのようなきっかけで共演することになったのでしょうか?

 彼は、いつもレコーディングでお世話になっている今野ストリングスのメンバーとしてやってきました。
若いし金髪だしガッツもあるようなので頼んでみたら、意外というか、そのままというか、クラシックだけでなく結構いろんなジャンルの音楽が好きで、アドリブもできるし適当に弾いたりもできるし、ぼくのいい加減な感じにも対応できるしと、言うことなしな、手放せない男です。

 今後のソロ・プロジェクトはどのように展開していくのでしょうか?
もし決まったことがあれば、教えてください。

 来年またサントリーブルーローズと、大阪でやることになっています。
それにあわせて、いろいろな場所でできればいいなと考えています。
お楽しみに。

live image 15

 ついに15周年を迎えたlive imageですが、卒業生代表として加古隆さんも参加してくださいました。久しぶりの加古さんとの共演は、いかがでしたか?

 加古さんが入ると、ああイマージュってこういう感じだったなあと思いました。
やっぱり精神的支柱なのです。

 今年のツアーで心に残ったことがあったら、教えてください。

 臨死体験を1部の最初の2曲目で演奏するのは、どんなもんかなと思ってましたがやはり、お客様もなんか臨死体験してたような・・・。
その流れもあって、とある公演で、演奏の途中で僕が臨死体験してしまったこと。
まあ、時間にするとほんの1、2秒ですが、わたくし左手のトテタトテタをなにを思ったのか弾くのをやめてしまい?!ステージ上に音がなにもなくなるという恐怖の空間が出現しました。 全員なにがおこったのかわからず、ただただ恐怖に凍りついたのでした。
しかし、さすがはプロの集団!、臨死体験したそのすぐ2、3秒後、なにもなかったように演奏は続き、無事エンディングを迎えたのでした。

LE VELVETSのアルバムとコンサート「NEO CLASSIC」

 自分の音楽的嗜好にドストライクだったこともあり、アルバムもコンサートも大変楽しみました。ファンクラブにも入会したりして…。
羽毛田さんから見て、彼らはどんなアーティストですか?

 おとこ5人もいるのに、けんかも、上下関係もなく、不思議なくらい仲良しな5人組。

 アルバム「NEO CLASSIC」は、プロデューサーとして、どのような方針で制作しましたか?

 ヴェルヴェッツっていいよねと、初めて聴いた人も思ってしまうアルバム。

 私も、私のまわりの、今回のアルバムで彼らを知った人たちもみんなそのとおりになってしまいました!
羽毛田さんが音楽監督を務めた「LE VELVETS コンサート2015〜魅惑のクラシカルエンターテイメント」ですが、東京3公演、大阪、名古屋各1公演ずつ開催されました。コンサートはいかがでしたか?

 新体制で初めてだったコンサートということもあって、公演を重ねるたびによくなっていきました。

爽健美茶・美音ボトルキャンペーンと「image beautiful days」

 今年は今まで経験したことのないお仕事がありました。
爽健美茶・美音ボトルキャンペーンでは、image系アーティストが多数参加して、“キレイ”を科学的に追求した16の名曲アレンジを配信しました。
とてもめずらしいパターンのお仕事でしたが、いかがでしたか?

 使うシンセサイザーの音色が指定されていたこと。またそれをメインの楽器にするという約束があったこと。これが、意外に大変で、歌でもないし、メインによくなる楽器(バイオリンとかピアノとか)でもないのに楽曲は歌ものばりばりのJ-Pop。もとの歌のイメージを残して、かつ癒しにするのが難しかったですね。

最後に今年を総括・・・

 今年はどんな年でしたか?

 近年では、一番忙しかった年です。よく働きました。

 年末年始はどう過ごしますか?

 まだ決めてません。どうしようかなあ?
とりあえず、餅ときなこと雑煮があれば大丈夫です。

 fishive!はついに干支がめぐって12周年です。
何かメッセージをお願いします。

 おめでとうございます!
kingyo様にはいつも大変お世話になっております。
これからもfishive!が永遠に続くよう、僕も精進してまいりますので今後ともよろしくお願いいたします!

今の段階ですでに、LE VELVETSコンサートの再演、V6の坂本昌行さんのソロ・ミュージカルコンサートの音楽監督、加古隆さんの「新・映像の世紀」コンサートへの出演、そして音楽を担当した映画「植物図鑑」の公開などが決定していて、2016年も引き続き多忙な年になりそうな羽毛田さんですが、私もこの12年の節目に、あの2003年の開設時、怒涛のようにレポートを書きまくっていたころの初心を思い出して、そのご活躍を記録し続けていきたいと思っています。ほんと、もうダラダラするの、金輪際やめよう、、、
(151206 kingyo)

このページのトップへもどる

1つ前のページへもどる