仕事に行くぐらい早起きして、新幹線で東京入り。
渋谷駅に着いたけれど、打ち出した地図も、青学への道のりがあやふや（^^;;
でも、何とか、正門にたどり着きました。
（せっかくだから、正門から入りたいですもん）
入り口からポイントごとに講堂への案内をもったスタッフ（たぶん青学の関係者の皆さん）のおかげで、講堂にたどり着きました。
セットリストはつね1000さんが書いてあるとおりなので、それ以外のことをつらつらと。
ステージは、真ん中のスクリーンは無く、舞台両端にモニターが設置されていました。
私の席は前から4列目の左端のほう。
なので、目の前にはモニターがどーん!!!!とありました。
舞台もコンパクトにセッティング。
珠緒さんのパーカッションのセットが結構舞台ぎりぎりまであるので、出演者の皆様は、舞台端ぎりぎりを通って登場です。
開演するまでは、いつものライブと同じように出演者の写真が流れていましたが、今回のチャリティーライブへの想いがコメントで出ていました。
その合間に、今回のチャリティーコンサートの開催の趣旨や、映像が流れる避難所の名前が出ていました（22箇所）。
そして、開演。
いつもと同じように、オーケストラ・イマージュのメンバーが出てきたけれど・・・調音の「ラ」の音を鳴らしたのは、スタッフさん。
てことは、もしかして1曲目は、本編ではなかったオーケストラ・イマージュのメンバーのみの曲??
と思っていたら、松谷さんを先頭に皆さんが出てきました。
小松さんとえみりさんの衣装は、羽毛田さんとのコラボの時の衣装。
でも、小松さん、今回はパンツが黒じゃなくって、ラメ入りの黒になって、ますます派手になってました（^^;;
そして、羽毛田さんからメンバー紹介と挨拶。
避難所に生中継しているといいながら、
「ほんとに生中継されてるんですかね??」と不安を口にする羽毛田さん。
それを聞いた葉加瀬さんが「生中継されてるって信じましょう！」とフォローしていました（笑）
1曲目の「My favorite things」、一本さんや青柳さんのソロが無かったりと少し短縮バージョンでした。
続いて、ゴンチチの登場。
「楽しみな週末」では、海の映像は無く、演奏しているお二人の映像でした。
私の席からは、ちょうど後ろから羽毛田さんを見る席（これがハケポジって場所ですか？？）。
イントロの間、頭を右左に振って、拍子をとっている羽毛田さんの姿がかわいかったです。
そして、いつもと同じく「こんにちは・・・・よろしかったら、返してくださいね。じゃあ、もう1回・・・こんにちは」と挨拶。
今回のMy favorite thingsの出来は11年目にして、最高の出来だったと（笑）
で、いつもは最後にやる曲なので、なんかこれで終わってしまった気になってしまって、帰ってしまおうかと思ったそうです（^^;;
ここで、三上さんのトークコーナーへ。
この前、夢を見たんですよ。
なんか薄茶色の物体と緑の物体がいるんです。
よくよく見ると、薄皮饅頭とずんだ餅。
その二人（？）にがんばれよと励まされたとか・・・
薄皮饅頭は大好きなので、薄皮饅頭の家に住みたい。
壁が薄皮で、まわりにあんこがあって・・・
なので、これからはお茶請けに薄皮饅頭とずんだ餅を食べていきます。こうやって、ほっとする時間を作っていきましょう。
「放課後の音楽室」を弾き終わって、ゴンチチのコーナーは終了。
続いて、松谷さん。
挨拶をした後は衣装の話。
曲の説明を「今回は、皆さんの心をリフォームしたいと思います」とコメントして演奏されました。
次はNAOTOさん。
「初めまして」と挨拶をした後、以前はコンマスをしていたことも報告。
今回のライブは中継されているということで、カメラに向かって、うれしそうに手を振るNAOTOさん。その後ろで、羽毛田さんも一緒になって手を振っていました。
残念ながら、モニターにはあまり映ってはいませんでしたが・・・・
何の話をした時か忘れましたが、会場からの反応があまり無くシーンとしてしまったところ、
「中継先での反応はわからないけれど、会場では反応してくださいよ〜〜」とのコメントがあり、会場から拍手が起こった後は、さんまさんがよくやるような手拍子での拍子どり（?）（パン!パパパン!って分です）も実行。
「しゃべってばっかりですけれど、ちゃんとバイオリンも弾きますよ〜。普段はポップスを弾いたり、ブリッジしたりしますが、今回はブリッジはなしで」と話して「Sanctuary」をしっとりと聞かせてくれました。
NAOTOさんと一緒に舞台を降りた羽毛田さん。
改めて登場した後、葉加瀬さんを呼んで「地球に乾杯」を演奏。
基本はいつもと同じような映像に、時々演奏風景が流れていました。
MCはいつものimageと変わらず。
あ・・・よく考えると、いつものimageなら、MCの時は会場に映像は流れないけれど、今回は中継しているので、MCの時もモニターに映ってました。
曲のタイトルも、演奏が始まると、モニターに出ていました。
えみりさんと小松さんを呼んで「未来へのプレーバック」を演奏。
加古さんのカルテット、今回はビオラの番場かおりさんが出れないため、生野正樹さんが代わりを務めてました。
確かに番場さんとの時とはちょっと雰囲気が違うカルテットでしたね。加古さんからの紹介を受けた時も、生野さんがなんか初々しかったなぁ。
「最後の忠臣蔵〜夢なれど」では、役所さんの場面はカットされてました。
えみりさんは赤いショート丈のワンピースで登場。
丁寧なMCの後「マリナグランデ」を演奏。
小松さんも衣装を変えて登場。
さすがにあの赤いパンツで登場すると、会場からも若干のどよめきが（笑）
そして、しっかりと「バンドネオン」を強調。
でも、アコーディオンとバンドネオンの違いは、説明してくれず（^^;;;
「平泉を世界遺産登録へ」のイベントでも演奏したということもあり、今回の平泉の世界遺産登録のお祝いも兼ねての「風の詩〜THE 世界遺産」を演奏。
そして、お待たせしました、葉加瀬さん。
さすがに登場の時の会場のどよめきは、小松さん以上でした。
いまんじゅうの宣伝、間違っていませんよね（笑）
「東京フォーラム用2日分、まだ売れ残っています。なんせ、賞味期限が7月なので、振り替え公演まではおいておけませんから」
ほんと、羽毛田さん大うけでしたね。
席からは見えなかったけれど、柏木さんとかも大笑いしてそうな・・・
「リベルタンゴ」は、今回のチャリティー公演の特別版でしたね。
そして、小松さんはそのまま残って「情熱大陸」へ。
羽毛田さんも席から立って手拍手、オーケストラ・イマージュもそろって手拍子。
「赤すぎます!美しすぎます!」とえみりさんを呼び込み、「白すぎます！白馬に乗った王子様！」とNAOTOさんを呼び込み。
気がついたら、小松さん、上着脱いで演奏してました。
小松さんパートの間、舞台上で葉加瀬さんとNAOTOさんが、何か打ち合わせを（というか、葉加瀬さんがNAOTOさんに何か相談して指示を出しているような）。
その後、NAOTOさん、バイオリンをひっくり返して肩当の位置を動かしていました。
サビにいく前のNAOTOさんのソロ部分、おもむろにブリッジ!!このために肩当の位置変えてたんですね。
サビの部分では、オーケストラ・イマージュも立ち上がって、バイオリン振り回してました。
最後に、改めて羽毛田さんが全員を呼び出して、勢ぞろい。
手つなぎで挨拶をして終了でした。
あっという間の2時間でしたが、コンパクトだけどimageらしさがしっかりと伝わるコンサートでした。
帰りにいまんじゅう買おうかと思いましたが、あまりの混雑でやめちゃいました。売れ残ってないのかなぁ・・・
CD販売では、NAOTOさんのものについては、直筆サイン色紙がついてきていました。
改めて、今回のimageのセットリスト、被災者への想いや復興への支えになってもらいたい曲が多かったですね。
ライブの中継で、被災地の皆さんにも少しでも癒しの時間が持てたと思います。