ライブ・イマージュツアーが終わってほっと一息、ちょっとお休み取るのかな、と思いきや、ほとんど休むことなく働き続けた６月の羽毛田さんでした。
葉加瀬さんのアルバムに参加した曲の仕上げ、シンガーのアレンジ・プロデュース、劇伴が数本…
マシンガンのように繰り出されるお仕事報告に、ぐるぐる目を回しながら更新を続けた書庫番も、とってもたくさん働きました!!

特にがんばったのが、恒例の「live image監督インタビュー2007」！
今年はいつもより読みやすくなかったですか？（字がちっちゃいと、目が疲れるんですよね、最近。って自分のためだったんかい）
とかいって、一番がんばったのは、「質問多すぎる〜」とぼやきながらもチョウおもしろい回答を揃えてくれた羽毛田さんだな。ほんとにお疲れのところ、ありがとうございました！

この夏のお仕事は、なんといっても番組・イベント連動のNHK「失われた文明」が主役。
いよいよ７月14日（実は今日です）から東京国立科学博物館を皮切りに、全国で展覧会が開かれます。夏休みは博物館で、羽毛田さんの「失われた文明　インカ・マヤ」を聴こう！

※写真は、本来７月号に載せるはずだった「松田幸一
 Voice of Harmonica LIVE @高円寺JIROKICHI」終演後のツーショット。tracesを出すのが遅れちゃったので、お詫びの先出しです。ライブレポートは「７月の整理整頓」としてのちほどアップしますので、お楽しみに。
今回は、羽毛田サウンドにもアリバンドにもかかせないギタリスト、西海孝さんもいっしょにパチリ、だったんですが…西海さん、シャッターを押す直前に必ずなにかするタイプですね。ほんとはすごくかっこいい方ですから、念のため(笑)

もう１枚の写真は、もともと準備してた写真です。きれいなのでこっちも載せちゃいます。
うちの近所は６月ごろから、あっちこっちでこんな感じであじさいが咲いています。これは、いつもの散歩道で撮りました。もう少し歩くと、青いアジサイの群生がありました。でも、このときはまだ咲ききっていなかったので、写真は撮りませんでした…残念！

live image ６　監督インタビュー2007

live image ６　名古屋最終公演　板上座談会

５月の足跡に入れるのを忘れてしまいましたが、羽毛田さんが挿入曲「みんな夢の中」を作曲した映画「歌謡曲だよ、人生は」が５月12日の東京公開を皮切りに、ただいま全国で順次上映されています。みなさんの地元はどうでしょうか？けっこう一日だけ上映、というところも多いので、スケジュールを映画公式ページで確認してみてくださいね。
　http://www.kayomusic.jp/movie/theater.html
で、６月です。
live imageの今年の演奏曲目だった「失われた文明〜インカ・マヤ〜」がついに番組で披露されました。
初日のプロローグは、最新鋭のカメラで撮影したという美しい空撮写真の連続。
live imageのスクリーンでもいくつか流されましたが、その雄大な風景に音楽がスケール感と飛翔感を与えていて、効果抜群でした。
羽毛田さんのNHKスペシャルの楽曲はほんとにハズレがないですが、その中でもかなり上位に位置する出来栄えではないか、と思っています。ダイナミックで、予想外で、まさに「そう来たか！」がよみがえった感じ。
そして、この音楽制作関連で、ひさびさの「スタジオパーク」ご出演となりました。
今回は、前回のような生出演ではなく、土曜版の「こちらNHK情報局」のコーナーで、昨年録音が行われたときに撮られたビデオやインタビュー映像が流れました。ごくごく短いコーナーでしたが、充実度はマンテン。魚書庫的にも大変貴重な映像となりました。
そして、ビデオデッキ大活躍の６月の最後を飾ったのが、日本テレビドラマスペシャル「どうぶつ119」。
速水もこみちさん、山本太郎さんらが出演した、動物のために救急車を作った獣医さんの実話を元にしたドラマでしたが、ロケ地がなんともろに書庫番の地元で、そちらに気をとられて音楽に集中できなかったのが悔やまれます。ハープやフルートの入った曲など、気になったものもあったのですが、なんせ１回流れたら終わり、の単発ドラマの悲しさ。時間があるときにビデオ見直そう…(汗)